露西亜月報 復刻版 第12巻
露西亜月報 第六十六号 昭和十四年七月 外務省調査部
一九三九年度ソ聯邦国家予算の検討
緒言
一九三九年度予算の概要
主要歳入費目の検討
主要歳出費目の検討
結語
米ソ関係概説(二)
経済関係
ソ聯邦外国貿易の特徴と食料品の輸出
緒言
ソ聯邦外国貿易の一般的特徴
工業化政策を反映する輸出入の構成
食料品輸出の役割
食料品輸出の現状
結語
蒙古古典教育の意義とその資料について
緒言
古典教育の基礎資料「蒙古の秘史」
結語
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
付録あり
露西亜月報 第六十七号 昭和十四年八月 外務省調査部
北氷洋航路論(一)
概説
北氷洋航路の歴史
北氷洋航路の諸施設
北氷洋と背後地との連絡
北氷洋航路関係地方の資源
米ソ関係概説(三)
文化関係
ソ側の対米宣伝
猶太人問題とソ側の対米工作
在米コミンテルン諜報機関と第四インター
喇嘛教の蒙古民間信仰上に及ぼせる影響
日常生活と喇嘛教
信仰生活と喇嘛教
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
付録あり
露西亜月報 第六十八号 昭和十四年九月 外務省調査部
第四インターナショナル
緒言
トロツキーの理論
第四インターナショナル略史
第四インターナショナルの組織
第四インターナショナルの階級的基礎
北氷洋航路論(二)
北氷洋航路の最近の航海成績
北氷洋航路の経済的価値
北氷洋航路の軍事的価値
結論
蒙古聯合自治政府と外蒙古
序言
内蒙古の近代化と封建制
外蒙古の近代化
結語
第一回最高会議第四会期
会期の経過
新農業税法及び兵役法の要点
独ソ不侵略条約に関するモロトフの演説
独ソ不侵略条約批准案上程の際に於けるモロトフの演説
独ソ不侵略条約文
過去に於ける独ソ中立及び調停条約
ソ聯邦重要事項誌
主要新聞論調
七月下旬―八月下旬
政治
経済
文化
付録あり
露西亜月報 第六十九号 昭和十四年十月 外務省調査部第三課
新大戦とソ聯邦の国内政治情勢
緒言
ソ聯邦諸階級の状態
党の組成
現段階に於ける政治情勢
第四インターナショナル(二)
赤化方策
コミンテルンとの関係
国際情勢観
結語
ソ聯邦に於ける国民資金動員に就て
緒言
ソ聯財政体系に於ける国民資金動員の意義
ソヴィエト公債の歴史的考察
ソ聯邦公債政策の基調
ソ聯邦国民貯蓄の趨勢
結語
ソ聯邦機械工業に於ける中小企業問題
第三次五年計画に於ける中小企業の意義
中小機械工業の地位と現状
第三次五年計画の中小機械工業対策
中小機械工業問題と技術的綜合化問題
ソ聯邦重要事項誌
主要新聞論調
九月
政治
経済
社会
ソ聯邦外交日誌
付録あり
露西亜月報第七十号 昭和十四年十一月 外務省調査部第三課
欧洲戦争とコミンテルンの新方針
序
米国共産党
英国共産党
共産党の戦術転換
ディミトロフの論文
国家としてのソ聯の態度
態度変更に関する諸見解
結語
新農業税法に就て
緒言
旧農業税法の概要
新農業税法の特質
対農村政策の一転換
結語
第一次世界大戦当時の西蔵の動向
緒言
大戦前の勢力関係
大戦当時の親英態度
結語
ソ聯邦対外政策に関するモロトフの報告
吾人は誰人の救援に赴くか
ベッサラビア事情
位置、面積、地勢及自然
人口、民族及民族政策
産業及交通
主要都市の状況
領土的変遷の歴史
ベッサラビアに関するソ聯邦及羅馬尼の関係
ソ聯邦重要事項誌
主要新聞論調
九月上旬、十月上、中旬
政治
経済
文化
ソ聯邦外交日誌
ソ聯一般政治外交
ソ聯対外関係
ソ聯及諸国間条約
付録あり
露西亜月報 第七十一号 昭和十四年十二月 外務省調査部第三課
一九三九年ソ聯邦国内政治概観
国勢調査施行
人民委員会議構成の変化
全聯邦共産党大会
コムソモル
聯邦最高会議及び共和国最高会議
コルホズ政策
赤軍宣誓と兵役法
人事異動
一九三九年ソ聯邦の対外新路線
猶太関係より見たる対外政策の変転
独ソ提携後に於ける対外活動
独ソ提携後のコミンテルン
一九三九年ソ聯邦の経済
序
一九三九年度のソヴィエト工業
第三次五年計画の特質
最近の経済行政的諸施策
今次の欧洲動乱とソヴィエト経済
結語
一九三九年ソ聯邦の文化
党大会の文化建設方針
技術者養成の方策
一九三九年の学術界
ソ聯の芬蘭進出と外交政策の本質
ソ聯の芬蘭攻撃の意義
ソ聯外交政策の転換
結語
十月革命二十二周年に関するモロトフの演説
戦争と資本主義諸国の労働階級
ソ聯邦重要事項誌
主要新聞論調
十月下旬、十一月上・中旬
政治
経済
文化
ソ聯邦外交日誌
付録あり