露西亜月報　復刻版　第１１巻

露西亜月報第六十号昭和十四年一月外務省調査部第三課
ソ聯邦に於ける労働力の流動と労働手帳制度の実施
ソヴィエト労働法の再建と其の志向（二）
労働法理論の再建（前号）
労働法の改正問題と其の方向
結論
ソ聯邦と最近の国際情勢
仏国総罷業
猶太人問題
ソ波関係
独逸の東進準備
コミンテルンの策動
外蒙古に於けるロシヤの宗教政策
帝政ロシヤ時代の喇嘛教利用策
ソヴィエト・ロシヤ時代の喇嘛教撲滅策
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附あり、附録あり
露西亜月報第六十一号昭和十四年二月外務省調査部第三課
民主主義諸国とコミンテルン
民主主義擁護
平和擁護
植民地問題
民族主義の尊重
共産党傍系団体
コムソモール中央委員会第七回総会
第七回総会の特殊性
第七回総会の決議
第七回総会決議の影響
コーサレフ派失脚の原因
コムソモールの展望
ソ聯計画経済に於ける生産と消費との関係の理論的考察
生産と消費との関係
生産と消費とに関するソヴィエト的見解
生産の統制と消費の統制
家庭消費経済の問題
家庭経済に関する新解釈
ソ聯工作機体系のアメリカ的構成に就て
ソ聯機械工業に於ける装置工作機のアメリカ的構成
ソ聯工作機製作に於けるアメリカ的構成
ソ聯工作機製作業の近況
コルホーズ現金収入分配規定の変遷に就て
外蒙古の文化に就て
外蒙古の教育文化の現状
外蒙古文化政策の基調
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第六十二号昭和十四年三月外務省調査部第三課
歴史より観たるソ聯の現況
緒言
ソ聯に於ける歴史編纂学の経過
ボリシェヴヰキが仏国革命より学んだ歴史の教訓
シェスタコフ「ソ聯邦小史」の批評
結言
第十八回ソ聯共産党大会とソ聯の内政及外交
スターリンの報告
マヌイリスキーの報告
ヴォロシーロフの報告
第三次五年計画に関するモロトフの報告
党規約変更案に関するジュダノフの報告
討論に於ける各要人の演説
ソ聯邦非軍用航空隊の昨年度業績と本年度課題
非軍用航空隊の歴史的発達
一九三八年度計画の遂行振り
聯邦学士院の選挙結果について
学士院の機構改革と選挙の結果
学士院改組の直接原因
学士院改組と今後の活動方針
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第六十三号昭和十四年四月外務省調査部第三課
ソ聯邦に於ける思想国難と其の対策
緒言
主義者の粛清
国際革命主義と一国社会主義の建設
国際革命主義の再宣言（一）
国際革命主義の再宣言（二）
国家組織必滅論の弁駁
共産主義への移行の弁
思想対策
結語
第四回漁業暫定取極顛末
交渉紛糾の原因
交渉経緯
交渉の結果
第十八回党大会代表の構成
緒言
大会代表選出率
党員数
大会代表数
代表の職業的構成
教育水準より見た代表構成
党歴より見た代表構成
代表の年齢的構成
代表の性別構成
代表の民族的構成
その他
評議権所有代表について
結語
ソ聯邦に於ける通信の諸相
喇嘛教寺院の収容能力
喇嘛教諸国（内蒙古を除く）に於ける喇嘛教寺院とその収容能力
内蒙古に於ける喇嘛教寺院とその収容能力
ソ聯邦重要事項認
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第六十四号昭和十四年五月外務省調査部第三課
英ソ交渉とリトヴィノフ外相の失脚
緒言
ミユンヘン会談以後の英ソ関係
英国の東欧保障への進出
英ソ交渉の経過
リトヴィノフ外務人民委員の失脚
結語
露西亜に於ける猶太人の動向
緒言
帝政露西亜に於ける対猶太人政策
猶太人「ブンド」
革命と猶太人
結語
第三次五年計画並に本年度計画より見たるソ聯農業（一）
第三次五年計画と農業
ソ聯邦の軍備
蒙古封建制度に就て
緒言
所領を意味する「投下」と其の成立
投下の組織
投下の司法
投下の財政
領民について
封建領主について
結言
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第六十五号昭和十四年六月外務省調査部第三課
モロトフの外交演説とその意義
民主主義国の所謂譲歩政策
英仏の政策と英仏ソの交渉
ソ聯の対独伊経済関係
オーランド諸島防備問題
極東問題
ウクライナ問題と独ソ接近説
緒言
カルパト・ウクライナ
第二次致国問題
ウクライナ自治国の滅亡
洪国の占領と独逸の態度
ウクライナ民族主義者の動静
独ソ接近説
米ソ関係概説（一）
緒言
米ソ国交の開始
政治関係
第三次五年計画並に本年度計画より見たるソ聯農業（二）
建設計画
本年度農業計画
播種面積
各種農事作業（特に畑作業）
其他の農事作業
収穫高
結語
西蔵の政治組織に就て
西蔵政権の変遷
近代の政治組織
現代の政状
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり