露西亜月報 復刻版 第10巻
露西亜月報第五十四号昭和十三年七月外務省調査部第三課
ソ聯邦に於ける宗教弾圧と反宗教運動の方向転換
宗教弾圧の強行
戦闘的無神論者同盟の組織及び活動
反宗教運動の新方向
聯邦共産青年同盟(コムソモール)の近情
党外の大衆組織としてのコムソモール
コムソモールの諸任務
コムソモールの現勢
社会主義建設とコムソモール
コムソモール内の粛清工作
コムソモールの指導幹部
住宅組合の廃止について
住宅組合の意義
住宅組合制度廃止の立法理由
住宅組合制度廃止の実質的理由と住宅政策の方向
世界大戦当時に於ける露西亜の動員と穀物問題
動員事情
貯蔵・生産・消費
供給と対策
蒙古人と喇嘛教について
喇嘛教に於ける信仰の対象
庫倫活仏の略伝と蒙古人の関心
外蒙の独立と庫倫活仏の役割
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第五十五号昭和十三年八月外務省調査部第三課
ソ聯の対支援助及び長期抗戦組織方策
一九三八年度に於ける軽工業の諸問題
はしがき
軽工業全般に就いて
木綿工業に就いて
英ソ貿易の近状(承前)
英国海運に対するソ聯の挑戦
ソ聯の木材輸出と英船チヤーター問題
英国は対策を要す
蒙古社会研究の必要に就いて
蒙古社会史上の諸疑問
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第五十六号昭和十三年九月外務省調査部第三課
ソ聯邦裁判所構成法の改正
新裁判所構成法制定の経過
裁判所構成の新基本主義
裁判所構成の新体系
最近の聯邦共産党政治局について
一九三八年度ソ聯邦統合国家予算に就て
はしがき
一九三八年度予算の概要
歳入予算
歳出予算
むすび
ソ聯邦のピオネール運動について
ピオネール運動の起源とその発達
ピオネールの組織
ピオネールの五則及び五習
ピオネール組織の作業の内容
青海省の喇嘛教事情
青海に於ける喇嘛教の沿革
青海に於ける喇嘛教の現勢
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第五十七号昭和十三年十月外務省調査部第三課
致恵古問題と蘇聯邦
序
致恵古問題に対するソ聯の態度及び策動
結論
ソ聯新撰党定党史批判
スターリン崇拝とロシヤ国民性
可型性とその例証
結(可型性より見たるスターリン崇拝)
蒙古の婚姻制度
蒙古婚姻の諸形態
離婚について
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第五十八号昭和十三年十一月外務省調査部第三課
社会主義制度に於ける資本の概念
資本と資原との区別
固定資原の構成に関するアラーケリヤンの説
右アラーケリヤン説の批判
固定資原の機能に関するアラーケリヤンの説
右アラーケリヤン説の批判
ソ聯邦における粛清工作の決算
粛清工作の発端
粛清工作の範囲
粛清工作の原因
最近の粛清工作の特殊性
粛清工作はソ聯邦の国力に如何なる影響を与へたか
粛清工作の展望
本年度に於けるソ聯邦農業概況
序
本年度農業諸計画
作業経過及び実績
一般農民指導方針
むすび
武漢陥落と支那共産党
喇嘛教対策の重要性
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
露西亜月報第五十九号昭和十三年十二月外務省調査部第三課
ソ聯邦に於ける国民経済バランスの問題
国民経済バランスの意義
スツルミリン氏の説
メンデルソン氏の説
パシュコフ氏の説
中央亜細亜の諸民族と民族主義運動
緒言
ウズベク族
トルクメン族
タジク族
カザク族
キルギーズ族
結語
ソヴィエト労働法の再建と其の志向(一)
序論
労働法理論の再建
ソヴィエトの映画政策に就いて
映画事業指導機関の変遷
新設映画事業委員会の構成と機能
ソヴィエト映画主要テーマの方向
蒙古聯盟自治政府の財政問題
旧政権時代の財政
本政府の本年度予算
主要財源と晋北・察南両政府の財政との比較
蒙旗に於ける財政問題
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり