露西亜月報 復刻版 第9巻
露西亜月報第四十八号(昭和十三年一月)
最高会議選挙の経過及び結果概観
1 公表された選挙結果
2 選挙のカラクリ
3 選挙法違反の種々相
4 『コンミニストと非党員のブロツク』スローガンは何を意味するか
5選挙結果批判
ソ聯邦企業財務論(三)
7 企業の借入資本
8 企業の自己資本
9 銀行に持つ企業の勘定
ソ聯邦に於ける愛国主義の勃興
1 愛国主義勃興の二つの前提条件
2 愛国主義の社会的地盤
3 農民獲得政策
4 愛国主義と撹乱政策
5 防衛主義より積極主義へ
ソ聯邦要路者選挙演説摘要
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
露西亜月報第四十九号(昭和十三年二月)
最高ソヴイエト第一回会議の諸問題
1 代議員構成
2 常設委員会の設置
3 憲法改正の主要点
4 最高ソヴイエト幹部会の選出
5 聯邦人民委員会議の選出
6 ポリト・ビユーローとソ聯邦国家機関
ソ聯邦企業財務論(四)
10 企業契約と国家計画
11 企業契約の締結
12 企業契約の効力
ソ聯漂流北極探検隊の活動に就いて
1 ソ聯邦における北極探検の目的
2北極探検隊の組織と極北観測所の創設
3 漂流班の探検活動の学術的及び実際的意義
4 探検活動における成果
ソ聯邦民間航空事業の現状
1 航空路と航空運輸の実績
2 航空港
3 航空機
4 第三次五ヶ年計画の展望
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
露西亜月報第五十号(昭和十三年三月)
スターリン声明について
1 前言
2 声明要旨
3 声明発表の理由
4 声明の政治目的
5 結語
個性保護の思想とソヴィエト刑法の改正
1 個性保護の思想と刑法理論の動向
2 個性保護との関聯に於ける現行刑法の不備
3 個性保護との関聯に於ける刑法改正案の規定
ソ聯邦企業財務論(五)
13 企業間に回転する財貨
14 商品回転の統制
15企業の計画不履問題
ソ聯邦農業当面の諸問題
2 概観
3 自己批判
4 本年度農業計画
5 MTS財政制度改革
ゴスプランの新官制について
新官制の特徴
ソ聯側の論調とそれに対する批判
新官制の意義
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
附録あり
露西亜月報第五十一号(昭和十三年四月)
ソヴィエト・デモクラシーとソヴィエト平和主義(所謂集団平和保障主義)
ブハーリン派公判とその政治的意義
2 被告とその「犯罪」
3 公判のカラクリ
4 ブハーリン派公判の政治性
5 結論
ソ聯邦企業財務論(六)
16 ホズ・ラスチョートと支配人資金
17 ホズ・ラスチョートと貨幣の動き
18 ホズ・ラスチョーと商品の動き
最近に於けるソ聯邦鉄道運輸の危機
2 最近の運輸業績
3 車輛について
4 業績不振の原因
ソ聯邦の無線通信事業
1 無線電信、無線電話
2 放送無線電話
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり
露西亜月報第五十二号(昭和十三年五月)
対蘇観修正の秋
集団平和体制の破綻と反共体制の鞏化
1 独墺合邦の投じた波紋
2 ベルリン・ローマ枢軸果して弱化か
3 英伊協定成立の原因
4 仏伊・英仏会談と人民戦線の退潮
5 英国の立場
6ソ聯邦の対策
7 結語
ソ聯邦小史とソヴイエト的愛国主義
1 ソ聯邦小史の原則的諸問題
2 ソヴイエト的祖国愛の組織の方向
3 ソヴイエト祖国愛の二つの特徴
ソ聯邦に於ける石油の需給状況
1 危機にあるソ聯の石油自給
2 生産の近況
3 消費の近況
4 将来の問題
蒙古に於ける喇嘛教の現状
1 蒙古喇嘛の所属宗派
2 喇嘛廟の建築様式
3 喇嘛廟の数
4 喇嘛廟の財産
5 喇嘛廟の年中行事
6 喇嘛の勢力
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
露西亜月報第五十三号(昭和十三年六月)
ウクライナ問題の歴史的考察
1ウクライナ概説
2 ウクライナ民族運動
3 ウクライナ民族の独立性
4 ウクライナを繞る国際問題
英ソ貿易の近状
2 一九三四年の英ソ暫定通商協定
3 英ソ貿易の近状
4 一千万磅クレヂツトの設定
5 英ソ貿易のバランス
6 英ソ通商関係の調整
ソ聯邦検事活動の欠陥に関する二、三の考察
2 遵法監督の怠慢
3訴願審理の不誠意
4 予審及び裁判に於ける検事活動の欠陥
民族共和国におけるロシヤ語教育の問題について
1 民族自治共和国におけるロシヤ語教育の現状
2 帝政ロシヤの植民地政策におけるロシヤ語教育
3 ロシヤ語に関する最近の論説
蒙古民族文化論
1 蒙古の教育
2 蒙古の民族文化
ソ聯邦重要事項誌
政治
経済
文化
附録あり