民政(復刻) 46
民政○○○新年号
新年の辞(立憲民政党総裁・町田忠治)
昭和戊寅の新歳を迎ふ
世界平和再建設の礎石(逓信大臣・永井柳太郎)
日独防共協定の意義及効果(前商工大臣衆議院議員・小川郷太郎)
本年財界観測
本年財界に対する考察(報知新聞論説委員・青木得三)
昭和十三年度予算の本質(大蔵参与官・中村三之丞)
時局と我が財政(京大教授経済学博士・汐見三郎)
戦時体制論策
事変下に於ける政治動向(東大教授政治学博士・蝋山政道)
戦時体制下に於ける貿易産業政策(商工参与官・佐藤謙之輔)
北支経済開発の重要問題(興中公司社長・十河信二)
英国の極東政策(東大教授法学博士・神川彦松)
漫文と随筆
寅年と虎(竜峰学人)
武人の詩歌(川合直次)
非常時局と文芸(吉江喬松)
楠公夫人(角田孤峰)
短歌(若山喜志子)
風邪と食味(生方敏郎)
俳句(中野三允)
武士道復活(西村文則)
冬の蝿(鈴木哲太郎)
日露戦役と我が戦時財政(調査部)
忘恩!!仏蘭西の動向(田部雄城)
南京陥落と主戦派の抗日意義(大村克人)
支那美人と一般の女性(三府楼主人)
世界情報{ブラジルにフアシスト政権樹立 ブラジル民主々義の失敗 デルボス外相の中欧諸国訪問 伊太利の
明治寅年の回顧(新井誠夫)
明治・大正・昭和 民政党人国記(島根県巻)(下)(紅紫喃史)
新春に行ふ縁喜物語(麗水生)
立憲民政党々報(一記者)
地方政情(XYZ)
文芸欄
民政歌壇(川合直次、与謝野晶子)
新作落語 年礼(都々逸坊扇歌)
明治功臣 広沢参議(中村兵衛)
口絵あり
民政○○○戦時議会号
主張
第七十三議会と我党の宣言
交戦の目的達成に協力せよ(立憲民政党総裁・町田忠治)
官製輿論を排し真の挙国一致へ(立憲民政党幹事長・小泉又次郎)
今議会と長期戦対策
戦時議会論策
戦時議会の感想(立憲民政党顧問衆議院議員・斎藤隆夫)
近衛内閣の施政方針を質す(立憲民政党顧問衆議院議員・川崎克)
東洋精神の復興を期せ(衆議院議員・池田秀雄)
支那事変下の臨時増税(大蔵参与官・中村三之丞)
近衛内閣と事変経過
長期戦と国民の覚悟(内閣総理大臣・近衛文麿)
支那事変と帝国外交の全貌(外務大臣・広田弘毅)
戦時体制下の我財政計画(大蔵大臣・賀屋興宣)
陸軍の獲得した偉大なる戦果(陸軍大臣・杉山元)
海軍の作戦と空襲戦績(海軍大臣・米内光政)
漫文と随筆
政治家としての西園寺公(城西隠士)
丁汝昌(西村文則)
虎嘯録(川合直次)
壮者の心境(竹内尉)
誤解されたる人々(生方敏郎)
俳句(中野三允)
鳴鳥の王者『鴬』(竜峰学人)
皇軍慰問と通信
北支皇軍慰問より帰りて(衆議院議員海軍少将・漢那憲和)
現地に見る北支の情勢と新戦場(衆議院議員・岡田喜久治)
北支戦線だより(主計伍長・朝原吾郎)
江南の悪路を蹴つて(輜重兵伍長・山下農夫也)
敬悼録
高風の士 西村丹治郎翁を悼む(衆議院議員・松村謙三)
山桝儀重の臨終を語る(山桝儀寛)
親友岡田春夫君を憶ふ(衆議院議員・多田満長)
世界情報{フランス人民戦線派の後退 米国の海軍大拡張計画 ランドン氏ニユーデイールを攻撃す}(間宮脩
災なる哉日支の同文異訓(三府楼主人)
明治・大正・昭和民政党人国記(秋田県の巻)上(紅紫喃史)
盛況の院外団大会(馬革斎)
立憲民政党々報(一記者)
地方政情(XYZ)
文芸欄
民政俳壇(衆議院議員・池本甚四郎)
民政吟壇(克堂・松軒)
明治功臣 広沢参議(中村兵衛)
口絵あり