民政(復刻) 2
民政七月号
巻頭の辞に代へて(社長・小泉又次郎)
政界革新と新政党組織の意義(立憲民政党顧問・床次竹二郎)
無定見を暴露した田中内閣(立憲民政党顧問・若槻礼次郎)
川崎造船所の救済問題に就て(法学博士衆議院議員・小川郷太郎)
黎明の亜細亜と之に処するの途(衆議院議員・永井柳太郎)
農村問題の根本的対策(農学博士衆議院議員・東郷実)
教育の機会均等を論ず(衆議院議員・山桝儀重)
血迷へる対支出兵を嗤ふ(鉄腸生)
英露の国交断絶と支那(竹風楼主人)
吐月峰(難闍冠者)
田中首相の食言物語(城西隠士)
蒋介石の人物及び其の思想(遮莫山人)
詩林選(紀南半史)
埼玉県政戦記(松堂生)
民政党の地方第一声 中京紀行(真鍋儀十)
立憲民政党の第一陣 徳島補選大勝記(有井信治)
政治漫画
浜口総裁より民政の題字を得て(池田生)
政界巡礼片々録(蜃気楼生)
支部長評判記(愛知県支部長大岩勇夫君)(東海散史)
埼玉補選に当選せる 松本金太郎君(XYZ)
ルール・ラインの経済的地位(法学士・新見義夫)
諸国に於ける失業保険費用分担割合(CGT)
立憲民政党々報(一記者)
地方支部大会(一記者)
政治経済講座
世界文化史大綱(早稲田大学教授・内ケ崎作三郎)
支那民族運動概観(衆議院議員・神田正雄)
応用社会学的問題(文学博士衆議院議員・建部遯吾)
地方議会選挙 法手続改正要領(衆議院議員・斎藤隆夫)
政治講談 大隈侯爵霞ケ関の遭難(中村兵衛)
社告
口絵あり
民政臨時号
第五十三議会報告書
第1章 臨時議会と新党倶楽部
第2章 財界安定案の審議
第3章枢府に対する決議と政友会の責任
第4章 田中内閣の施政方針
第5章 結論
民政八月号
立憲民政党政綱
現内閣の三大失政(立憲民政党総務・安達謙蔵)
環境より見たる局面打開の急務(立憲民政党総務・小橋一太)
不始末を極めたる川崎造船所 救済打切の経過
川崎造船所救済に対する考察(貴族院議員・加藤政之助)
田中大将は如何にして聖旨に答へんとする乎(衆議院議員・中村啓次郎)
土地生産能率の増進策(衆議院議員・田中万逸)
黎明の亜細亜と之に処するの途(下完)(衆議院議員・永井柳太郎)
英国労働党の宣伝振り(衆議院議員・田中武雄)
吐月峰(難闍冠者)
無産政党の人々に答ふ(池田超爾)
川崎救済問題秘話(城西隠士)
内閣改造後の政友会の内紛(永田街人)
玄海の孤島へ(其の一)(真鍋儀十)
詩林選(紀南半史)
政治家奥様訪問記(中林夫人)(清香生)
党人閑話 松村氏の雅懐(三府楼主人)
政治漫画
政海波のまにまに(蜃気楼生)
支部長評判記(岡山県支部長西村丹治郎君)(東海散史)
如是世相(幸町人)
英米に於ける預金者保護に関する法制
立憲民政党々報(一記者)
地方支部発会式概況(一記者)
政治経済講座
世界文化史大綱(早稲田大学教授衆議院議員・内ケ崎作三郎)
支那民族運動概観(衆議院議員・神田正雄)
応用社会学的問題(文学博士衆議院議員・建部遯吾)
地方議会 議員選挙運動の取締(衆議院議員・斎藤隆夫)
政治講談 露国皇太子遭難の湖南事件(中村兵衛)
社告
口絵あり
民政九月号
国家民人を本位とする我党の主張(立憲民政党総裁・浜口雄幸)
選挙干渉に対する考察
選挙干渉不可能の時代(貴族院議員前警視総監・岡喜七郎)
干渉を斥け国民的威力を発揮せよ(衆議院議員本社々長・小泉又次郎)
府県会議員選挙に臨むの態度(立憲民政党総務・松田源治)
現内閣の下に干渉を為し得るや(衆議院議員前内務政務次官・俵孫一)
新選挙法の疑義に就て(立憲民政党総務・斎藤隆夫)
選挙干渉の洗礼を受けた私の経験(貴族院議員・大津淳一郎)
普選制度創設者の任務(立憲民政党代議士会長・横山勝太郎)
干渉及裏面の事実を摘発せよ(衆議院議員・小西和)
吐月峰(難闍冠者)
乱暴なる預金部資金の不当運用(前大蔵政務次官・武内作平)
立憲民政党の本領(衆議院議員・加藤鯛一)
詩林選(紀南半史)
我党と農村振興(上)(衆議院議員・山本勝次)
軍縮会議に対する平面的考察(衆議院議員・田中武雄)
花柳病法濫用物語(城西隠士)
選挙の前に心得べき事項
国民の心裡に銘記すべき現内閣失政録(真鍋儀十)
普選法の疑義に対する決定
選挙干渉に対する我党の方策
有権者の是非共心得べき事項
党人閑話 木樵姿の山本達雄男(三府楼主人)
政治家奥様訪問記(松田夫人)(清香生)
政治漫画
鹿児島補選の記(上)(曾木生)
宮城県遊説記(松堂生)
支部長評判記(千葉県支部長本多貞次郎君)(東海散史)
浜口総裁を訪ふの記(菊地生)
積極政策に対する新聞の論調
立憲民政党々報(一記者)
地方支部大会(XYZ)
全国府県会現在議員党派別
政治経済講座
支那民族運動概観(衆議院議員・神田正雄)
地方議会 議員選挙運動取締(衆議院議員・斎藤隆夫)
口絵あり