雑誌ブンカ セイカツ 160000687

文化生活 復刻版 第1巻

サブタイトル
第1巻1号~7号(大正12年5月~11月)
著者名
文化普及会 編
出版者
不二出版
出版年月
1997年(平成9年)6月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
051
請求記号
051/B89/1
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
合冊復刻
和書
目次

五月号
春光を浴びる生活(法学博士・森本厚吉)
道徳問題としての消費節約(湯原元一)
命を延ばす法ありや(医学博士・今裕)
生活革命の動機(有島武郎)
文化生活の国際的観察(法学博士・泉哲)
十五分だけ内務大臣
(東京市政顧問・コロンビヤ大学教授・チャールス・ベァード)
家庭生活と出産問題(石本静枝)
生活の新智識
文化生活の新しいホーム(森本厚吉)

六月号
自己生活の叛逆(法学博士・森本厚吉)
文化生活の指導原理(千葉龜雄)
農民身分観に対する叛逆(法学博士・河田嗣郎)
日本住宅の革命(W・Mヴォーリス)
新しい生命論(宮崎彪之助)
哲学に進む心(文学博士・深作安文)
創造生活の主張
(ドクトル・オブ・フイロソフイー・和田富子)
非科学的日本生活の叛逆(女高師教授・近藤耕藏)
有島武郎君の生活革命(森本厚吉)
初夏の日に(女大教授・茅野雅子)
家庭生活叛逆の実験(森本静子)
生活の新智識
誤解に面して(佐藤俊三)

七月号
行詰つた不労所得階級(帝大教授法学博士・森本厚吉)
行詰れる日本語の革命(帝大教授法学博士・末弘嚴太郎)
生活改造論としての医学的考察
(内科医長医学博士・橋本寛敏)
行詰れるブルジョア(有島武郎)
新しい栄養食品化学(帝大教授農学博士・田所哲太郎)
行詰れる社会と科学的精神(女子大学教授・上代たの)
芳陵書屋漫話(帝大教授法学博士・吉野作造)
雨の日(早稲田大学教授・吉田絃二郎)
高級の欲望と低級の欲望(アルベルタ大学教授・A・Fマクガウン)

八月号
口絵『人類愛』(Murillo)
女人生活の拡張(帝大教授法学博士・森本厚吉)
佛教史に見えた生活革命問題(文学博士・谷本富)
漢字使用上の文化主義(長谷川誠也)
民族生活の危機
(ドクトル・オブ・フイロソフイー・和田富子)
新しい栄養食品化学(帝大教授農学博士・田所哲太郎)
芳陵書屋漫話(帝大教授法学博士・吉野作造)
形式文明に対する同化と分化(長谷川如是閑)
生活革命と基督教(救世軍大佐・山室軍平)
栄養不良に関する新発見
性教育の新傾向

九月号 文化生活記念増大 純真の人有島武郎
口絵 米国遊学時代と最近の有島武郎氏
ホヰットマンを読みつゝある有島氏
純真の人(法学博士・森本厚吉)
生活費に就て(法学博士・高田保馬)
佛教史に見えた生活革命(文学博士・谷本富)
獨り行く者(有島武郎)
純真の人有島武郎
有島武郎小伝
有島君のやうな人を造りたい(農学博士・星野勇三)
たゞ涙ぐましい(盛岡高等農林教授・松本巍)
最後の悲曲(同志社大学教授・竹崎八十雄)
或時代の有島さん(農学博士・田中義麿)
師の死に面して(法学士・八木澤善次)
真剣な人(同志社大学教授・末光信三)
有島先生の死の連想
(大阪毎日新聞学芸部農学士・大石泰藏)
胸友有島君を懷ふ(森本厚吉)
永遠に生くる先生(帝国製廠会社技師農学士・秋野豊太)
追想(『生れ出る悩み』の主人公・木田金次郎)
遠友夜学校の功労者(農学博士・半澤洵)
理想主義者の死(秋田雨雀)
力強い歩み(石本静枝)
友の遺書に答ふ(森本厚吉)
愛妻の見た有島武郎(故有島安子)
学習院時代の有島君(曽我祐光)
人間愛の深かつた先生(辻義一)
札幌の有島先生(滿鐵調査課農學士・野中時雄)
少年時代の有島君(佐山病院長・佐山英男)
ホヰットマンを読める日(泉天郎)
真と純と美と(農学士・橘儀一)
有島氏の死と道徳的黙示
(北海道帝大教師・F・W・ブラウン)
日曜学校時代の思出(坂本宗一郎)
惜しかつた(マスター・オブ・アーツ・村田勤)
有島武郎に残した妻の遺書
生に成功した人(法学博士・吉野作造)
私共のページ

十月号
口絵 一つの現代社会相(J.A.Mitchell・筆)
帝都震災の光明面
=災厄と文化生活=
(法学博士・森本厚吉)
今後の産業政策と社会政策
=日本は資本家を保護して居る=
(法学博士・上田貞次郎)
健康の創造(医学博士・小酒井光次)
赤ん坊の神経衰弱
=民族生活の危機=
(ドクトル・オブ・フィロソフィー・和田富子)
宗教意識に基ける生活革新(森明)
此際注意すべきは虚栄費問題
=生活費に就て=
(文学博士・高田保馬)
霊の憧憬と肉の完美
=丸木橋にたたずみて=
(女大教授・上代たの)
将来の農村問題解決策
=農村生活問題=
(衆議院議員・田川大吉郎)
慢性の自殺者(医学博士・高田畊安)
行詰つた『不労所得階級』
=新●経済思想の一考察=
(森本厚吉)
新しい屋上住宅の実験
高級の欲望と低級の欲望
健康と医学
私共のページ

十一月号 歳末特別号
精神労働者の生活権問題
=虐げられた知識階級の為に=
(法学博士・森本厚吉)
デセントラリゼーション
=新しき日本建設への進言=
(理学博士・桑木或雄)
理想的の現代都市生活
=労働者の安寧幸福のために=
(文学博士・谷本富)
新しい文化の第一戦
=真面目で、手を抜くな=
(医学博士・諸岡存)
若き女性の罪
=民族生活の危機=
(ドクトル・オブ・フイロソフイー・和田富子)
第二維新の先駆
=文化的中央集権と地方分権=
(早大教授・内ヶ崎作三郎)
物質王国から精神王国へ
=次の若き時代のために=
(文学士・栗原基)
羨ましい米国農村の文化 ミシシッピ-バレーにて
=文化度尺の一たる郵便制度の実際=
(森本静子)
恵まれたる者(早大教授・吉田絃二郎)
科学者の見た二百年後の生活
女学生の健康増進
生命とアルコール
ホーム、スヰート・ホーム
生活の空費
私共のページ