丸　別冊　第１９号（平成３年１１月）

軍医科士官の見た連合艦隊司令部（和田明ニ）
秘話で綴る旭川第七師団（上杉誠一）
百夜の北緯五十度線・樺太海軍の対ソ戦闘（久堀通義）
慟哭の海-一船舶砲兵の軌跡（吉田董夫）
回想・神雷部隊の一員として（堂本吉春）
マノクワリ第五揚陸隊「輸送作戦」の実態（鈴木勝）
陸軍潜水輸送艇まるゆ八号艇の航跡（宇野寛）
ハルマヘラ島からの脱出（村山健夫）
グラビア・高空の敵機を求めて
レイテに消えた海軍伊東戦車隊（福田清治）
囮部隊空母「瑞鳳」比島海戦記（桂理平）
私の見たインパール貨物輸送の実態（山田行義）
インパール作戦の助っ人部隊（熊谷博之）
西南ビルマラムレー島の戦い（及川康一）
北満チチハル、昭和20年8月（近藤市太郎）
終戦後の中国内乱残編独立第十総隊と太原攻防戦（麓良則）
知られざる陸軍特攻隊秘話（遠藤肇）
ヤップ島の対空戦闘（川鍋重寿）
伊４０１潜、落日の太平洋を行く（矢田次夫）
私の実戦体験とその戦訓（関野英夫）
薄命の空母「信濃」（澤本倫生）