丸　別冊　第４号（昭和６１年１１月）

第三十五軍とレイテ作戦（渡辺利亥）
有馬正文司令官の想い出（堀蓉一郎）
悲運の第十六師団潰滅記（久津間保治）
比島沖海戦を回顧する（松田千秋）
南西方面艦隊とフィリピン作戦（久住忠男）
巡洋艦「鈴谷」レイテ沖海戦（有田義雄）
頭号第一師団レイテ・セブ島戦記（土居正巳）
比島沖海戦と潜水艦作戦（椎塚三夫）
レイテに潰えた高千穂降下部隊（田中賢一）
特攻秘話・生きていた軍神・磯川一飛曹（森史朗）
日本海軍最期の魚雷戦オルモック夜戦（志賀博）
死闘！オルモック輸送「多号作戦」（芦田収）
第四航空軍作戦の顛末（生田惇）
グラビア比島戦の記録
陸軍“潜水艦”ゆ比島出撃す（福山琢磨）
ミンドロ島突入「礼」号作戦始末記（星野清三郎）
セブ船舶工兵隊の奮戦（内山太貴男）
マニラ海軍防衛部隊の悲劇（峰尾静彦）
山下大将と第十四方面軍（栗原賀久）
軍偵察機中隊の戦歴レイテ戦から終戦まで（手島丈夫）
北部ルソン山中の海軍司令部（伊藤義夫・清藤勝次）
戦車第二師団ルソンに潰ゆ（河合重雄）
旭兵団ルソン島転戦記（落合秀正）
消滅した久保田支隊の謎（鈴木昌夫）
盟兵団中部ルソンの激闘（市川嘉宏）
振武集団マニラ東方拠点の持久戦（千葉二郎）
クラーク山中にひとり生きて（小川哲郎・加藤栄）