書香 復刻版 第1巻
第一號
巻頭言(磊甫郎)
讀書と諸家
興味ある圖書記號の話(衛藤利夫)
所感(有馬藤太)
種々の問題に就て(栗栖義助)
新刊漢籍(松崎鶴雄)
殷代の文学(山口松次郎)
世界出版界管見(大佐生)
北京の著作界(橋川時雄)
沙河口圖書館概況(須賀生)
熊岳城小學校長より
海城小學校長より
第二號
前館長を送る
讀書と書家
新刊雜所
ピビりオ倶樂部(汀隈子)
編者より(一)
新刊漢籍(松崎鶴雄)
北京の著作界(橋川時雄)
泥裡白漣(磊甫郎)
天眼鏡
本誌の名稱(篠田生)
兒童自身の選擇
大連各圖書館の開館時刻
第三號
書家の使命
讀書と諸家
まだ幼稚な圖書館事業(法貴慶次郎)
北京に於ける購書の樂しみ
北京現今の言論機關(柔甫)
店先から書架まで
讀者會の案内
大連圖書館の事務分掌
紐育圖書館物語(瓦房店・藤田生)
『苦力行』(大連・橋本八五郎)
新着二三(第一囘)(北公園圖書館)
柿沼氏通信
讀書難(轉載)
圖書代の引下問題其他
第四號
水鳥の脚
懸賞募集
讀書と諸家
文部省圖書館員教習所留学報告(勝家淸勝)
林間閲覧所(長春圖書館)
店先から書架まで
紐育圖書館物語(續)(瓦房店・藤田生)
原稿募集
北京に於ける購書の樂しみ(二)(古本小僧)
支那文學愛好者の必讀書(橋川時雄)
上海の言論機關(松崎鶴雄)
天津の言論機關(同)
書物と友達になれ(三浦生)
新著紹介 開原圖書館
新着二三(第二囘)(北公園圖書館)
標語と小言(越智幾久二)
第五號
圖書館の發見
讀書と諸家
圖書館員教習所留学報告(勝家淸勝)
懸賞募集
圖書館の普及(山田恭雄)
御願一つ(今井生)
書籍賣買に就て(保よし生)
讀書焦燥(富士波生)
讀書雜感(志乃田生)
桂月週間の經驗(鹽谷生)
「圖書館事業の意義及使命」の反響
新刊漢籍(松崎鶴雄)
鮮滿各地の讀書傾向
全國書籍商分布状態
滿洲圖書館長會議、其他
第六號
圖書番號に對する注意
讀書と諸家
圖書館記念展印象記(撫順KS生)
「處女教室」の問題(北公園圖書館)
北京購書雜觀(古本屋小僧)
標語に館聲を交へて(營口 越智幾久二)
紐育圖書館物語(完)(瓦房店・藤田生)
お湯を呑まして呉れる圖書館(大連 瀨野皓太)
余の讀書法(大連 太田兼一)
民衆圖書館(在京 井上呉水)
太古の遺跡と博物館圖譜(大連 山口松次郎)
讀者會の愛讀書目(北公園圖書館)
第七號
圖書の紛失
讀書と諸家(ヘンリー、トロー、大谷光瑞)
圖書館への御願(YT生)
北京の出版界(橋川時雄)
讀書の目的(太田兼一)
頭の研究(靑木信治)
貧しき者(保よし生)
クロスワードと圖書館(瀨野皓太)
不良婦人と階級的差別
萬巻の圖書に圍まれて
讀者會の愛讀書目(北公園圖書館)
新着二、三(北公園圖書館)
各國の東洋研究(柿沼氏たより)
北京購書雜觀(古本屋小僧)
兒童の讀物
茗渓會採擇書目
第八號
『圖書館週間』
讀書と諸家 三宅雪嶺・前田慧雲
三崎山と沖、横川一行とに關する集書(田口稔)
北京の著作界(橋川時雄)
秋の植物(靑木信二)
詩集のこと(小川生)
草も枯れて(保よし生)
讀書子の歡びの聲(金谷金一)
書香紹介欄
本號以後の本誌に就て
現代人に奨めたい書物(佐藤昌介)
第九號
圖書館作業の内容
讀書と諸家 一柳安次郎・杉村楚人冠
露西亞の詩の邦譯(田口稔)
滿洲各地の圖書館週間
秋の植物(續)(靑木信二)
圖書館長會議
十、一(投書)(保よし生)
二年第一號
圖書館規制の改正
讀書と諸家 幸田露伴
圖書館經營要領(勝家淸勝)
分類概説(KO生)
伊藤政雄氏の謝状
北京の學術出版界(橋川時雄)
漢籍紹介(松崎鶴雄)
二年第二號
開運の鍵を圖書館で
圖書館經營要領(勝家淸勝)
一地理學者の文献(田口稔)
長春圖書館の移轉及び展覧會(澤浩)
大連圖書館備付の新聞紙
二年第3號
圖書撰擇の参考
二、圖書分類の話(二)(KO生)
圖書館經營要綱(勝家淸勝)
大連圖書館備付内外雜誌
一、内地及漢字雜誌
二、歐文雜誌