雑誌グンジ シガク 160000359

軍事史学 第35巻第1号-第4号 = 第137号-第140号(平成11年6月~12年3月)

サブタイトル
著者名
軍事史学会 編者
出版者
軍事史学会
出版年月
1999年(平成11年)6月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
1冊
NDC(分類)
392
請求記号
392/G94/35
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

35巻1号
安政期における毀鐘鋳砲政策について(西野光一)
幕末の兵賦徴募についてー村方の対応を中心としてー(亀掛川博正)
〈研究ノート〉
毛利家海軍士官の養成(熊谷光久)
明治初年の府県兵制度についてー「浅川論文」の補完を目的としてー(明神博幸)
〈研究動向〉
幕末維新軍事史研究の回顧と展望(亀掛川博正)
〈書評〉
Gerd R.Ueberschar/Lev A.Bezymenskji(Hrsg),Der deutsche Angriff auf die
Sowjetunion 1941:Die Kontroverse um die Praventivkriegsthese (安藤公一)
Randall L.Schweller,Deadly Imbalance:Tripolarrity
and Hitlers Strategy of World Conquest(今野茂充)
〈文献紹介〉
「バルバロッサ作戦 上・下」・「彼らは来た」・「砂漠のキツネ」
「八幡大菩薩愚童記ー蒙古襲来の原点ー」・「造艦テクノロジー開発物語ー海軍技術士官の回想ー」
「日中外交年表草稿(1905~1945)」・Burmal 1942:the Japanese Invasion
「戦闘機パイロットの空戦哲学」
軍事史関係史料館探訪22 国士館大学付属図書館
私家版情報コーナー(35)

35巻2号
文永の役における日本遠征軍の構成ー耽羅(済州島)征討伐から元寇へ(大葉昇一)
軍隊教育用図書検閲制度導入の経緯ー出版法、著作権法との関係ー(安達将考)
英軍による降伏日本軍人の取扱いー南方軍終戦処理史の一断面ー(喜多義人)
東京裁判の訴願問題(日暮吉延)
〈研究ノート〉
英国のセイロン島防衛作戦(横谷英暁)
〈文献紹介〉
「焦土作戦 上・下」・「電撃戦 上・下」
「報道戦線から見た「日中戦争」ー陸軍報道部長馬淵逸雄の足跡」
「近代日本の形成と展開」・「海軍機動部隊全史」・「慰安婦と戦場の性」
「ムルデカ!-インドネシア独立と日本ー」
軍事史関係史料館探訪23 蓬左文庫
私家版情報コーナー(36)
第33回(平成11年度)軍事史学会大会報告

35巻3号
戦間期の戦争経済研究についてー持久戦問題を中心にー(荒川憲一)
第二次世界大戦とアメリカの経済体制(J・エーブラハムソン、進藤裕之訳)
〈研究ノート〉
1930年代の日本経済と帝国海軍(堅田義明)
ロイド・ジョージと軍需省ー国家総動員体制初期の一考察)(河原円)
〈史料紹介〉
高橋柳太「石原莞爾の戦争観、戦争経済観」(荒川憲一)
〈書評〉
Water S. Dunn,Jr. The Soviet Economy and the Red Army,1930-1945(角田俊晃)
Mark Harrison,ed, The Economics of World War Ⅱ:
Six Great Powers in International Comparison(原信芳)
〈文献紹介〉
「東郷平八郎」・「陸軍工廠の研究」・「大砲入門」
「日本占領下バリ島からの報告ー東南アジアでの教育政策」
第25回国際軍事史学会参加報告
軍事史関係史料館探訪24 米国国立第二公文書館

35巻4号
忘れられた海戦要務令戦務編(高橋弘道)
アメリカの東アジア戦略と日本(1955-1960)
-日本をめぐるディレンマと調和点の模索ー(中島信吾)
クメール民族群の戦略と環境適応ー1970-75年ー(野口博史)
〈研究ノート〉
戦争指導と世論の動向ー湾岸戦争に見るイスラエルー(善田邦彦)
蒙古軍の使用せる軍事火器(岡田登)
(史料紹介)
硫黄島作戦の新発掘史料(下河邊満)
(書評)
三谷博「明治維新とナショナリズムー幕末の外交と政治変動¥」(亀掛川博正)
松岡完「1961 ケネディの戦争ー冷戦・ベトナム・東南アジアー」(斎藤祐介)
〈文献紹介〉
「日本陸海軍人名辞典」・「歴史学事典 第七巻 戦争と外交」
「日本海海戦の真実」
軍事史関係史料館探訪25 能島水軍資料館
私家版情報コーナー(37)