軍縮問題資料 第231号-第236号(平成12年1月~6月)
2000年1月号 No.231
[特集]21世紀に向かう教育
言論人に訴える(宇都宮徳馬)
情報時代における言論人の責任(豊田利幸)
教育基本法、いま、何故「改正」なのか(佐藤秀夫)
平和教育の危機と希望
-狙い撃ちされた広島の現状から見えてくるもの-(岡本三夫)
学校病理からの脱出(佐々木賢)
学校幻想はなんのため?(由紀草一)
ユネスコ改革とは何か≪コラム国連≫(河辺一郎)
日本の安全保障を考える(竹岡勝美)
米中関係の将来を聞く(下)
-21世紀の対中政策には中道的要素を ウィンストン・ロード元中国大使-
(沼尻勉)
日本と「核の傘」、米国の核兵器使用計画(トーマス・グレアム・ジュニア)
朝鮮半島統一の実現を
-東アジアの安定に不可欠、やればできる-
-ECAAR第7回国際シンポジウム報告-(早房長治)
宇都宮徳馬にみる日中の架け橋(7)
-池田内閣と日中問題-(西園寺一晃)
苦闘するボランティア(3)
-市民時代の市民活動へ-(宗利勝之)
童話に見る平和の風景(22)(佐々木赫子)
昭和ヒトケタの独り言12(森田敦夫)
[連載]
戦略NEW(軍事・情報・技術)39(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
●読者の声
●平和な森、月の光につつまれて≪表紙≫(作・出町千鶴子)
2000年2月号 No.232
[特集]核兵器と原発
核エネルギー政策の謬り
-既得権益に固執する危険-(豊田利幸)
核兵器撤廃と日本の選択(杉江栄一)
日本・電力政策の問題点
-エネルギーを市民の手に取り戻そう-(大林ミカ)
原子力防災の新法は不要(山本定明)
斜陽の原子力発電(ジョープ・ボーア/ディルク・バニンク)
市民発・平和(本尾良/東井怜/銀林美恵子)
21世紀に向けた私たちの願い
-ワールド・セキュリティの観点から(黒坂美和子)
WHOは何故批判されるのか≪コラム国連≫(河辺一郎)
WHO加盟交渉で米中合意
-一層の市場開放迫らせる中国-(沼尻勉)
南シナ海の行動規範
-草案策定めぐるASEAN・中国の思惑-(佐伯健太郎)
“シーパワー”に目覚めたインドネシア?
-ワヒド新大統領の海軍力増強発言の背景-(花崎泰雄)
苦闘するボランティア(4)
-市民活動と団体理念-(宗利勝之)
宇都宮徳馬にみる日中の架け橋(8)
-長期総合貿易協定の実現-(西園寺一晃)
国会短信・問題点を探る1(天辰武夫)
童話に見る平和の風景(23)(佐々木赫子)
昭和ヒトケタの独り言13(森田敦夫)
米国のNMD実験は本当に成功したのか(小西克介)
[連載]
戦略NEW(軍事・情報・技術)40(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
●読者の声
●平和な森、生物の共存≪表紙≫(作・出町千鶴子)
2000年3月号 No.233
[特集]日米安保とは何か
日米安保と非核三原則の現実
-米民間人によって暴かれた虚構-(豊田利幸)
軍事同盟の呪縛なき日米関係の展望(浅井基文)
平和を脅す日米安保条約の変質
-安保植民地構造をいつまで続けるのか-(前田哲男)
日米安保の中の沖縄(佐久川政一)
憲法と民衆の安全を破壊する周辺事態法に不服従運動を(内田雅敏)
対話からはじまる北東アジアの平和
-日本国政党代表訪朝団に参加して-(大脇雅子)
「資源外交」展開する中国
-西部開発にエネルギー需要が増大-(沼尻勉)
アジアは第二のコソボにはならない
-肖向前・中日友好協会副会長のつぶやき-(本澤二郎)
人道援助の意味≪コラム国連≫(河辺一郎)
宇都宮徳馬にみる日中の架け橋(9)
-混迷のアジア、複雑化する日中関係-(西園寺一晃)
国会短信・問題点を探る2(天辰武夫)
童話に見る平和の風景(24)(佐々木赫子)
昭和ヒトケタの独り言14(森田敦夫)
国際的批判にさらされる「国鉄改革」
-ILOがJR採用差別事件で中間報告-(荒木健次)
[連載]
戦略NEW(軍事・情報・技術)41(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
●読者の声
●平和な森、ゆかいに暮らそう≪表紙≫(作・出町千鶴子)
2000年4月号 No.234
[特集]日・朝・米関係を考える
米本土のミサイル防衛システム
-誰から誰を護る兵器なのか-(豊田利幸)
朝米・朝日関係の非対称性の克服
-米国のアメとムチと日本のムチの悪循環-(武者小路公秀)
今度こそ日朝会談の成功を
-新世紀に向けて東アジアの平和を拓くために-(伊藤成彦)
朝鮮半島の平和的統一
-その理想と現実-(武貞秀士)
北朝鮮の「慰安婦」と真相究明立法化への動き
-真理は我らを自由にする-(西野瑠美子)
戦争指向の2000年防衛予算(前田寿夫)
国会短信3・小渕内閣の虚実(天辰武夫)
ドイツ企業の戦後補償
-人権は国境を越えて-(田村光彰)
チェチェン戦争とロシア軍制(中山弘正)
21世紀懇談会の報告≪コラム国連≫(河辺一郎)
それらはどこにあったのか、日本はどれだけ知っていたか?
(ロバート・S・ノリス/ウィリアム・M・アーキン/ウィリアム・バー)
苦闘するボランティア(5)
-心的援助を考える-(宗利勝之)
童話に見る平和の風景(25)(佐々木赫子)
宇都宮徳馬に見る日中の架け橋(10)
-悪化する日中関係-(西園寺一晃)
昭和ヒトケタの独り言15(森田敦夫)
[連載]
戦略NEW(軍事・情報・技術)42(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
●読者の声
●平和な海、ともに生きる喜び≪表紙≫(作・出町千鶴子)
2000年5月号 No.235
[特集]21世紀を拓く平和憲法
CTBT批准拒否の米国(豊田利幸)
戦後民主主義と憲法を「保守」する勇気
-「空気の恐ろしさ」に抗して-(樋口陽一)
憲法と国連
-困難な平和にどう向き合うか-(最上敏樹)
憲法無視のきわまるところ(國弘正雄)
市民発・平和(星野市子/森実真弓/明星マサ)
憲法調査会と各政党の動き(多田実)
スペイン内戦と映画(梅本浩志)
中東和平の今後を占う
-解決不能の紛争から解決可能な紛争へ-(中島勇)
21世紀都市・上海①
-世界に向けての都市づくり急ピッチに進む-(沼尻勉)
「平和維持」という言葉≪コラム国連≫(河辺一郎)
童話に見る平和の風景(26)(佐々木赫子)
国会短信4・改憲は阻止できる(天辰武夫)
苦闘するボランティア(6)
-コミュニティベースのNPOの実践-(宗利勝之)
宇都宮徳馬に見る日中の架け橋(11)
-米国政界の良識派と連携模索-(西園寺一晃)
昭和ヒトケタの独り言16(森田敦夫)
事故後13年のチェルノブイリ訪問(上)(山本定明)
[連載]
戦略NEW(軍事・情報・技術)43(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
●読者の声
●平和な森、森の仲間たちをみつめる眼差し≪表紙≫(作・出町千鶴子)
2000年6月号 No.236
[特集]危険な原子力利用
人類の存続を脅かすもの
-絶対悪である原水爆と原子力発電-(豊田利幸)
JOC臨界事故と「もんじゅ」裁判(小林圭三)
日本の原子力政策の矛盾を問う(アイリーン・スミス)
ヨーロッパ・ドイツから見た東海村臨界事故(服部ゆう子)
本土ミサイル防衛計画と軍縮過程(田窪雅文)
原潜にハサミで読む
-アンジー・ゼルター全国講演ツアー-(大庭里美)
「原爆投下」をどう記述するか
-ヒロシマ・ナガサキと国際教科書歴史対話-(藤川伸治)
地雷災者チャリティCD「プラネット・オブ・ラブ」の誕生(森卓也・西川泰明)
文明の対話と「衝突」≪コラム国連≫(河辺一郎)
童話に見る平和の風景(27)(佐々木赫子)
21世紀都市・上海②第二段階に入った浦東開発
-WHO加盟で先進国企業の進出に期待-(沼尻勉)
右傾化日本に警鐘の乱打-
-中日平和国際シンポジウム(フォスター会議)報告(本澤二郎)
宇都宮徳馬に見る日中の架け橋(12)
-サンタバーバラ会議-(西園寺一晃)
国会短信5・頭のない連立政権(天辰武夫)
昭和ヒトケタの独り言17(森田敦夫)
事故後13年のチェルノブイリ訪問(下)(山本定明)
[連載]
戦略NEW(軍事・情報・技術)44(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
●読者の声
●平和な森、陽の光を体いっぱいに浴びて≪表紙≫(作・出町千鶴子)