埼玉県立歴史資料館研究紀要 第15号-第20号(平成6年~10年)
第15号 欠号
第16号
はじめに(館長・栗原文蔵)
川島・上井草出土の備蓄古銭(栗原文蔵)
深谷市正傳院所在の宝 印塔内納入品(宮昌之)
東松山市石橋山田家所有の板石塔婆について(小野義信)
高橋敷沼の在銘樋管ー付鳥居沼の樋管ー(駒宮史朗、大久保かおり)
「粢」の諸相ー埼玉県内の事例を中心にー(飯塚好)
歴史展示の実際と展望(8)(村上義彦)
埼玉県における中世鰐口ー特にその移動を中心にしてー(吉田稔)
絵画資料に見る中世の銭(下)(渡政和)
第17号
はじめに(館長・栗原文蔵)
壷野の石蓋(栗原文蔵)
彩色のある中世石造物(駒宮史朗)
深谷市高島の中世石造遺物郡(駒宮史朗、大久保かおり)
城館跡等にみられる堀の覚書ー菅谷館跡の堀を中心としてー(小野義信)
埼玉県の獅子舞「蛇掛かり」について(石川博行)
歴史展示の実際と展望(9)(村上義彦)
嵐山町平沢の旧修験地持正院と平沢寺(吉田稔)
小用鋳物師小考(島野隆司)
第18号
はじめに(館長・栗原文蔵)
一 の実左右(栗原文蔵)
神川町伝元大師跡の出土遺物について(栗岡眞理子)
宝 印塔にみえる短冊状意匠の類型と分布(大久保かおり)
川越・的場の女堀の意義(小野義信)
平沢の年中行事(石川博行)
「吾妻鑑」にみる歳事儀礼(上)-源氏三代期を中心にー(大友務)
史料から見た埼玉の流鏑馬(吉田稔)
小用鋳物師遺品集成(1)(島野隆司)
第19号
はじめに(館長・栗原文蔵)
都幾川村西平の石室と石塔について(市川修)
毛呂山町玄妙寺所在の中世石造遺物について(栗岡眞理子)
比企地域における近世酒造行の展開について(沼野勉、山本修康)
日記にみるくらしの変容(石川博行)
「吾妻鑑」にみる歳事儀礼(下)-源氏三代期を中心にー(大友務)
史料から見た埼玉の流鏑馬(吉田稔)
小用鋳物師遺品集成(2)ー火の見の半鐘ー(島野隆司)
第20号
はじめに(館長・大舘勝治)
麦作りの地域性ー田麦の栽培技術伝承ー(大舘勝治)
同じ年月日を刻む複数基の板碑について(栗岡眞理子)
村落社会の生活と交際(石川博行)
「武蔵国郡村史」にみえる比企の物産(沼野勉、内田正喜)
広重・豊国画観音霊源記について(加藤光男)
鎌倉幕府儀礼草創期と藤判官代那通(大友務)