軍縮問題資料 第219号-第224号(平成11年1月~6月)
◎ 第219号 1999年1月号
特集 軍縮か破滅か
軍縮・平和への私の思い(鯨岡兵輔)
軍縮こそ平和の原点―その本質を考える(國弘正雄)
ハーグ平和会議と日本(西田勝)
今こそ核廃絶へ立ち上がる時
―ECAAR第六回シンポジウム報告―(早房長治)
インターネットが世界を変える
―新しい「パブリック」の形成を目指して(岡本三夫)
兵器生産のグローバリゼィション(佐藤幸男)
岐路に立つ欧州軍事産業
―EUの軍事産業政策を中心に―(黒田俊郎)
軍縮を阻むもの―軍産複合体の一側面―(富山和夫)
間違いだらけのTMD論議(田岡俊次)
保保連携と外交《コラム国連》(河辺一郎)
小選挙区制は「天敵排除法」(岡野加穂留)
童話に見る平和の風景 10(佐々木赫子)
ボランティアの現場から 3
―アメリカの依存症への取り組み―(宗利勝之)
連載
戦略NEW(軍事・情報・技術) 27(岩島久夫)
米中新志向 7―争点際だつ人権・民主―(沼尻勉)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
読者の声
世界の平和ポスター展<我々は平和を希望する>ドイツ
◎ 第220号 1999年2月号
特集 脱軍事化の安全保障
市民の連帯で核廃絶の実現を(田英夫)
新世紀へ向けての安全保障(武者小路公秀)
ロシア危機の現況をみる(下斗米伸夫)
世界中に知られている核実験1945年~98年
(NRDC/豊田利幸・訳)
ゆれる裁判所の原発への視点(山本定明)
微光差すか、ボスニアの戦後
―デイトン和平後三年の経緯と今後―(饗庭和彦)
21世紀に向けて市民の提言
(清水鳩子/鈴木伶子/原輝恵)
米中新志向 終―日、米、台関係がアジアの平和を左右―
(沼尻勉)
NGOの総会参加《コラム国連》(河辺一郎)
童話に見る平和の風景 11(佐々木赫子)
ボランティアの現場から 4
―新時代を迎える被災地ボランティア―(宗利勝之)
自自連立と改憲陰謀(本澤二郎)
昭和ヒトケタの独り言 1(森田敦夫)
冷戦後の在韓米軍(金承國)
連載
戦略NEW(軍事・情報・技術) 28(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
読者の声
世界の平和ポスター展<巡航ミサイルの廃絶と
軍縮に向けてのパリ行動>フランス
◎ 第221号 1999年3月号
特集 地球市民を創る教育
緊張から緊張緩和へ
―非軍事の安全保障を―(土井たか子)
米英のイラク空爆と新戦略
―通常兵器の開発はだれのためか―(豊田利幸)
世界的な学校の荒れに思う(佐々木賢)
若者たちに未来を考える教育を(工藤定次)
外国人生徒の受け入れと共生社会の創造(岡山輝明)
現場教師の悩み(赤田圭亮)
成果をあげた第3回世界平和博物館会議(藤岡惇)
イラク爆撃と憲法の危機《コラム国連》(河辺一郎)
「平和使節団」を南北朝鮮へ
―「周辺事態法案」とは何か―(竹岡勝美)
日中関係における台湾問題 上(古川万太郎)
転換期の日中関係
―21世紀の新たなあり方さぐる両国―(沼尻勉)
童話に見る平和の風景 12(佐々木赫子)
ボランティアの現場から 5
―コミュニティづくり(宗利勝之)
印・パの核開発の行方(田窪雅文)
アフリカの紛争と発展(宇都宮寿美江)
コロンビア―和平の年になるか(伊東秀治)
昭和ヒトケタの独り言 2(森田敦夫)
連載
戦略NEW(軍事・情報・技術) 29(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
読者の声
世界の平和ポスター展<英雄として死にたい子供達は
早くからその練習をしている>ドイツ
◎ 第222号 1999年4月号
特集 再びガイドラインを問う
軍事力増強への新事態(豊田利幸)
日米関係の再構築を観る(國弘正雄)
周辺事態法の憲法的批判
―日本の安全保障を武力に依存することの是非
(池田眞規)
非安全保障の新ガイドライン
―戦争への架け橋―(前田寿夫)
強化された日米軍事同盟(林茂夫)
市民発・平和(近藤千浪/井田朋子/高蓮美/三木庸彰)
中国、新ガイドラインに強い警戒心
―日本の軍事戦略変質を批判―(沼尻勉)
北朝鮮脅威論の虚構と金正日のゲリラ外交(吉田康彦)
米国の国連政策
―保守派の復権と選択的関与―(河辺一郎)
インド反核運動との連帯を求めて(大庭里美)
ボランティアの現場から 6
―ボランティアと個の関係性―(宗利勝之)
童話に見る平和の風景13(佐々木赫子)
ねじ釘の画家・柳瀬正夢
―生誕100年記念事業展覧会―(大崎哲人)
昭和ヒトケタの独り言 3(森田敦夫)
日中関係における台湾問題 下(古川万太郎)
連載
戦略NEW(軍事・情報・技術) 30(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
読者の声
世界の平和ポスター展<平和の時>ドイツ
◎ 第223号 1999年5月号
特集 地球を蝕む環境汚染
仮想評価法(CVM)とは何か
―環境破壊への挑戦―(鷲田豊明)
共生か死滅か―諫早湾干拓を中心に―(山下弘文)
環境破壊と自然との共生
―藤前干潟が守られて―(辻淳夫)
原発事故による放射能災害
―40年前の被害試算―(今中哲二)
MOX燃料輸送と核拡散(田窪雅文)
地球温暖化の突きつける問題
―今、新しい文明の構築のとき―(鮎川ゆりか)
深刻化する中国の都市環境
―大都市では自動車公害に悩む―(沼尻勉)
童話に見る平和の風景 14(佐々木赫子)
新ガイドライン路線の'99年度防衛予算(前田寿夫)
情報操作の脅威
―10年ぶりのソウルを旅して―(本澤二郎)
国連機構図の政治学《コラム国連》(河辺一郎)
昭和ヒトケタの独り言 4(森田敦夫)
原発と原発震災 上
―日本とドイツの比較―(服部ゆう子)
連載
戦略NEW(軍事・情報・技術) 31(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
読者の声
世界の平和ポスター展<原子戦争前の医者の警告>ドイツ
◎ 第224号 1999年6月号
特集 世界の誇り、日本国憲法
憲法第九条は世界の規範(チャールズ・オーバビー)
沖縄・憲法と安保(杉江栄一)
日本国憲法を守り、生かすために(石山久男)
憲法と「新ガイドライン」(関千枝子)
日本国憲法制定前後の在日朝鮮人(小牧薫)
市民発・平和
(本尾良/丸本百合子/大城もとこ/渡辺有子)
憲法と今日の政治状況―選挙制度を考える―(多田実)
ガイドラインと国連憲章《コラム国連》(河辺一郎)
私営経済は重要な構成部分
―全国人民代表大会で憲法を改正―(沼尻勉)
朝鮮国連軍は“国連軍”に非ず(吉田康彦)
童話に見る平和の風景 15(佐々木赫子)
原発と原発震災 下
―日本とドイツの比較―(服部ゆう子)
昭和ヒトケタの独り言 5(森田敦夫)
むりやり軍服着せようとしても(大庭里美)
連載
戦略NEW(軍事・情報・技術) 32(岩島久夫)
海外の新聞を読む(長沼節夫)
山岡清二の「軍縮英語教室」(山岡清二)
読者の声
世界の平和ポスター展
<自由、いつも他人のことを思う自由
=ローザ・ルクセンブルク>ドイツ