平和へのねがい 第6号
序にかえて(八木米次)
ヒロシマを語る(川本義隆)
一九四五年八月六日午前八時十五分 広島
私の被爆体験(橋ヶ迫 誠)
私の戦後は終わらず(森常房子)
あの日のことを思い(直野裕子)
漢方の知識で延命(倉本五夫)
私たちが戦争集結の礎に(大口保正)
忘れ得ぬ悪夢の原爆投下日(山田歌子)
感謝と不安な気持ち(山脇裕子)
原爆のない世界を(西広正子)
一人ひとりが平和に関心をもとう(安田頼子)
静かな平和への祈り(津田豊彦)
指と引き替えに生きた私(田中路子)
原爆に両親奪われて(長岡光波)
父を奪われた日(波多淳子)
大阪から廃虚の広島へ(佐藤クメ)
今後も精霊に回向(岩田澄子)
平和記念式典に参列(岩田澄子)
両親と妹を探して(在間セツエ)
一列車違いで助かる(菊池秋夫)
声を大にして(芝 八重子)
この体験を最後に(森常アキ子)
養父の帰りを待って(米原静子)
マラソンで健康を回復(黒田公五郎)
情けないよう、母さん(黒田妙子)
人類を虫けらのように葬った原爆(深井敏郎)
肉親をしのんで(中須賀君子)
戦争は人類を不幸に(原土正男)
38年振りに式典参列(極楽地文子)
悲劇を繰り返さずに(壷井 進)
閃〈せん〉光の下で(津国郁子)
精一杯生きています(祝 篤子)
あの惨事に息子を(中川チヨ)
核の廃絶を叫ぶ(荻野千年)
生きているのが不思議(堤 みつゑ)
短歌で訴える(梅田久子)
当時の日記から(下井田久江)
原爆から生き延びて(御堂義之)
一九四五年八月九日午前十一時二分 長崎
夢まくらに長男が(武藤こう)
消えない被爆の傷(小川キヌ)
心を踏みにじった原爆(矢野京子)
もう戦争はいや-原爆犠牲者の叫び(山添三津子)
原始雲の下で(楠本信秋)
原爆の洗礼を受けて(湯浅笑子)
座談会から(久保ミツエ)
私たちも平和を願います
支え合う中で(村下光男)
平和の担い手(遠藤行博)
私の姿を見て 時代に伝える大切さ(島崎晶子)
8月6日に黙とう(熊崎啓二)
「広島のピカ」を読んで(市内の高校生)
広島、長崎は訴える
原水爆禁止西宮市協議会
西宮市の取り組み