雑誌ノウソン ノ ニホン 160000031

農村之日本 第81号(昭和8年1月)

サブタイトル
著者名
板倉 豊 著者
出版者
日本農村協会出版部
出版年月
1933年(昭和8年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
144p
NDC(分類)
611
請求記号
611/N97/81
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙『昇天の意気』(北山東水)
昭和八年度春期特集予告
感激美談『宝物は何?』『義農神社』『頭山満の真面目』
本誌地方記者募集規定
自力更生と国民の覚悟(主幹・板倉豊)
社会時評(X・Y・Z)
米国務長官スチムソン、プラツド提督に一本参いらる(覆面冠者)
家庭円満虎の巻(三上叔子)
民間療養研究室「ヒビ」「アカギレ」の療法
落語『せつけん』学(春風亭醉狂)
連続漫画『農日太郎大功記』(佐藤松華画伯)
読者の笑話集
自力更生の鍵
農業組織の改良(富城静)
先づ多角型農業へ
小麦作を採入れよ
自力更生は自給肥料より
有機農業は此くせよ
全国至る所で自給緑肥の研究
将来の農業には園芸を加味して
蔬菜園一反歩の収入は?
農閑期利用の蕗作り
空地利用栗の副業的栽培
養鶏による農村更生策と実例
農閑期は農産加工と手工業へ
サヽでタワシを作る
鐘は鳴る『共存共栄』と
自力更生と隣保団結
負債整理に耕地共同経営
農村生活改善(N記者)
非常時の農村教育
荒蕪地を理想境に
農民魂の道場『日本国民高等学校』
熱誠全村を甦す一訓導の努力
部落全体が一大家族
僧侶まで田圃で働く村
自力更生参考資料
穀作編(稲光生)
山村に向く水稲の早植法
普及し出した水稲の二期作法
二期作用水稲『南海一号』
有利な水稲の晩化栽培
稲作の珍試験
杉松式耐早稲作法
スピード時代・三毛作研究
山村で反当リ十俵の十俵の多収穫
収穫二倍の陸稲移植法
穀物簡易火力乾燥室の成績と使用法
三反歩五十俵取り・棚木式麦作法
雪国の麦作『増収確実の法』
蔬菜篇
甘藷多収法により反九百貫を収穫
科学の時代『蔬菜の接木法実現』
馬鈴薯にトマトの接木
胡瓜にメロンを接木
蔓割病予防西瓜の割接法
大害虫夜盗虫の馬蹄屑防除法
茄子の一代雑種
変つた蔬菜類の定植法
有利な珍野菜『まつな』の促成栽培法
活着百パーセント『幼苗の移植法』
甘藷反当八百貫収穫の土盛式栽培法
市場の王者『抑制きうり』
有畜農業必須作物『龍舌楽』
馬鈴薯反当リ二千貫収穫秘法
御存知?玉葱密植栽培法
一株千箇『チヤヨーテ』の作り方
砂丘利用『らつきよ』の栽培法
暖い海岸地で『トマト』の天然促成
果樹篇(本田耕作)
子供の疫痢は林檎で治る
栗の新しい接木法二ツ
養畜篇(大隈為光)
初生雛雌雄の科学的鑑別法
最新養雛法『バタリーブルダー』
卵肉兼用のカーキー・キヤンベル
七面鳥と鶏の交配に成功
日本新記録三百四十五卵鶏
蜂蜜の効用と使用法
素晴らしい愛知県の春繭新記録
副業として有利な養鯉
宅地利用で一千百五十円
十三坪の池から三百三十円
一石二鳥・緬羊新飼育法
農村栄養の増進豚肉が自由に食へる
肥料篇(菊池文六)
新しい促成堆肥の製造法
緑肥増収に根瘤菌を用ひよ
食塩施肥の陸稲生育に及ぼす影響
西瓜に甘味を増す新肥料
落花生に対する石灰の効果
雑篇(G生)
穀物簡易力火乾燥室の利用
虫で虫を征伐
秋田でワングルの試作に成功
ワングルの栽培と加工法
有利な白木耳に就いて
堆肥を早く作る法
日に卵を二ツ生む鶏
紹介状に就いて
紹介状
読者文藝
物はつけ『涙が出るものは』
短詩
俳句
和歌
論文
談話室
編集局作文
後記『更生の意気に燃えて』
投書用紙の使ひ方
投書券