山と高原　第１巻第８号（昭和１４年１２月）

冬季鍛錬とスキー（出口林次郎）
スキー技術の基本要項（伊藤耕一）
むらしの―（詩）―（淸水重道）
スキー遭難對策（山崎紫峰）

スキー随筆
初めてスキーを穿いたころ（山川さや）
初めてスキーを穿いたころ（廣瀨靜子）
初めてスキーを穿いたころ（酒井源兵衛）
初めてスキーを穿いたころ（草間ミチ）
初めてスキーを穿いたころ（甲賀一郎）

スキー轉々（石原千代）
新雪日記（永井政男）
スキーを穿く―繪と文―（加藤泰三）

スキー地案内
上越線に沿うて
信越線に沿うて
東海道線に沿うて
中央線に沿うて
東北地方

苗場山初スキー（村崎勝行）
冬山雜記（加藤達也）
富士山麓のスキー・スケート（高村武雄）

冬の低山逍遙
入間川東丘陵（岩根常太郎）
甲武相國境を探る（赤堀義男）
小管川から大菩薩峠へ（矢島竹一）
御嶽山を繞る三つのルート（松岡廣）
物見山―一等三角點をもとめて―（中川わたる）

櫛形山をゆく（村田孝次）
高尾山を繞りて（鈴木秀雄）
二百年前の木曾駒ケ岳―山の初登攀物語―（春日俊吉）

山彥―讀者通信―
貴下のスキーは？囘答
代理部便り
團體强歩大會報告
强歩大會を顧みて（中村）

表紙　苗場山とカム（渡邊祐）
口繪　雪の子（阿川平甫）
　　　志賀高原（井原虎之助）
扉並にカット　雪山行（扉）（加藤泰三）
鍛錬强歩大會（十二月）
スキー講習會（一月）