雑誌キンダイガ セツ メイジ ビジュツ ガッカイシ 100038498

近代画説 明治美術学会誌 第31号(2022年12月)

サブタイトル
〈美術建築〉が拓く視野
著者名
出版者
明治美術学会
出版年月
2022年(令和4年)12月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
178p
NDC(分類)
702
請求記号
702/Ki42/31
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

【新会長挨拶】なぜいまなお明治・美術・学界なのか(木下直之)
特集 〈美術建築〉が拓く視野
【特集解題】〈美術建築〉が拓く視野(河上眞理)
明治美術会から木葉会へ――明治期の建築家にとっての美術(河上眞理)
美術建築としての吾楽殿(一九一一年)――〈民藝〉直前の装飾美術運動と建築界(今橋映子)
重要美術品における建築(清水重敦)
アントニン・レーモンドが設計をした打放しのチャペルをめぐって(辻泰岳)
公募論文の査読結果について(増野恵子)
【公募論文】 横浜絵――名称・構造――(角田拓朗)
【公募論文】 入れ替えられた理想と現実――雑誌『CANTON』にみる川島理一郎の広東従軍をめぐって――(陳鶯)
【特別寄稿】 義足考 1906-1964
研究発表 〈要約〉 Résumé
岩手美術連盟と松本竣介――新出・戦意昂揚ポスター群をめぐって――(下岡史奈)
鏑木清方と「新浮世絵」美人画と社会画のはざまで(篠原聰)
『方寸』のレイアウト――誌面上画文の関係(安井海洋)
下村観山の兄・清時について(藤本真名実)
近代図画手工教科書データベースの構築とその活用(角田拓朗)
民藝と民具 うごく「民藝」――ミュージアム・出版・生産・流通から景観保存まで(花井久穂)
サードフォースの美術史 : 1880ー1920の」在英日本人ネットワークについて
サードフォースの美術史とは(五十殿利治)
イギリス造園改革と日本水彩画運動 日英自然観変遷に果たしたアルフレッド・パーソンズの役割(渡辺俊夫)
河鍋暁斎とイギリス――生前の関わりと没落の受容(定村来人)
イギリス日本人村がもたらした影響 芸人や職人を中心に(濱島広大)
石橋和訓と在英日本人芸術家・政財界のネットワーク(林みちこ)
モノ
重要美術品における建築(清水重敦)
百武兼行《ピエトロ・ミッカ図》(一八八二年)再考(吉住磨子)
二〇二二・二三年度研究発表・活動
編集後記(児島薫)
『近代画説』投稿・審査規定
明治美術学会 会員業績録