雑誌フウフ セイカツ 100038306

夫婦生活 第4巻第10号(昭和35年7月)

サブタイトル
著者名
出版者
家庭新社
出版年月
1960年(昭和35年)7月
大きさ(縦×横)cm
19×
ページ
302p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F53/4-10
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

表紙 (撮影・阿部朗)
(二色刷) 夫婦生活・川柳ビジョン (寺本忠雄)
 
(グラビヤ) 夏の肌 (カメラ・新倉幸治/吉野銀之助/原田昌明/安藤浩昌)
 
(二色刷) 夫婦の漫画読本 (吉松八重樹・望月-虎・有吉まこと)
 
愛情特集 12のワクワク艶技ア・ラカルト
キミどれがいい? (日夏由起男)
マージャン台の下から、空とぼけてそっとボクは手を出すお前の着物の裾へ
モーター・ボートやヨットを浮かべて、大海原にただ二人で真昼の抱擁は?
チークダンスやキッス渦巻くあの雰囲気、アベック喫茶へ一緒にどうだい?
キミは黒紋付の喪服の人妻、ボクはすっかり上気して暴力ふるう無頼漢だよ
わがまま存分命令する女王さまを背中に乗せて、ボクはお馬でハイドウドウ
爛熟の女体をセーラー服に包んだ、お色気ハイティーンのキミと夜のデイト
アナタこれはどう? (栗林かおる)
ネグリジェの襟をぐっとひろげた寝乱れ、あなたを待ちつつ眠ったふりは?
魔法の“くすり”でよろめくこころ、男恋しさ胸もときめく情炎お芝居は?
胸は枕にヒップはクッション、甘いむつごと楽しい憩い愉悦のかたらいは?
お部屋の境にのれんを垂らし、湯上り姿をそっとアナタに見せる仕ぐさは?
寝巻きの裾を上げたり下げたり、針をひっかけキスだ鮎だと釣り竿遊びは?
胸のくぼみや腰のエクボに甘い味つけし、二人で戯れる愛の板前ごっこは?
 
実話大特集 夫の前でも平気で情夫と虚れるスーパー夫人たち
女医学博士 次々にハンサムな患者と毎週土曜は熱海ゆき <昼間の冷たい顔は消え、カルテにペン走らす指は男の胸毛を愛撫するそれに変わる> (古住雄太郎)
ソプラノ歌手 演奏旅行の先々で年下の伴奏者とホテルで狂宴 <デリケートな男のタッチは、混血の美人歌手にとりこの上ない夜の伴奏でもあった> (宮城千吉)
女社長 童貞キラー専門に大学生と連日パーティー <“さあ、もっとクリームをぬって…”と浴槽で裸身の女社長は青年社員に命じた> (三田達夫)
女流作家 ホテルの仕事場派手な男出入りで愛の実演 <一晩中しびれるような愛欲物語を考え書きつづけて、女の心は異常にたかぶるのだ> (伊藤有紀)
実態・批判 インテリの人妻が生活力を持つと (社会病理研究所々長・神崎清)
 
江戸秘色=夫婦おたのしみ草紙 (水島阿佐夫)
 
<夫婦艶満大学> 夜のいちゃつき講座 (三木蒐一)
 
持病を持つ夫婦の性生活心得帖 夫婦のどちらかノイローゼ患者だったら? (医学博士・斎藤茂太)
 
ホルモン剤を乱用すると反って性力は衰える (医学博士・寺田文治郎)
 
医学大特集 スフィンクテル(括約筋)の医学
スフィンクテルの機能 (医学博士・奈良林祥)
スフィンクテルと神経 (医学博士・長内国臣)
スフィンクテルと性生活 (医学博士・福原宏子)
スフィンクテルの治療法 (医学博士・竹内兵衛)
 
性の医学相談室 (医学博士・岡部巌)
 
夫婦生活ヘルスセンター 飲んで効く“水虫”“たむし”の最新強力薬出現! (ドクトル・比留麻流)
 
スーツケースの桃色プラン 新婚旅行初夜のむつごと (園部美子)
 
医学サロン
おならミュージック (医学博士・佃八郎)
ほくろ性談 (医学博士・中条肇)
 
特集実話診療
置き忘れたパンティ (医学博士・松窪耕平)
海から来た美女 (医学博士・飯田初男)
テントに包まれて来た二人 (医学博士・小池創之介)
 
座談会 三組の新婚夫婦嬉し恥ずかしおのろけコンクール (出席者・小野道子/青山ヨシオ/馬淵晴子/井上孝雄/中原ひとみ/江原真二郎)
 
実話犯罪
安芸川岸に発見された妊娠五ヵ月の美女絞殺死体 (陣出幸作)
浅草の惨劇逃げた妻を追い返り討ちにされた夫 (本田琢磨)
 
寝ものがたり世界の旅=修道院に逃げ込んだ天才画家と若い尼僧の話 (峰岸義一)
 
(私立探偵の手記) 女秘書と三人の男 (一の瀬繁)
 
奥さまの寝室専科
 
淡島千景のお色気対談=第5回= モダン芸者に口説かれる葵新吾 (ゲスト・大川橋蔵)
 
夫婦生活=人生相談 (<解答者>評論家・神崎清/評論家・古谷綱武/弁護士・中村信敏)
 
明治・大正・昭和三代風俗史 <第2回>金色夜叉のお宮さんとよろめき才女第1号 新聞小説に現われた人妻の情事百景 (高木健夫)
 
好評連載
振袖小姓捕物控 髑髏裸女(読切・第7話) (島本春雄/え・平野林作)
長編情艶小説 静かなる情事(連載・第3回) (木村荘十/え・下高原健二)
 
<夫婦愛ロマンス> 失明の夫を三年間看護-トランペットの名手南里文雄・千代子夫妻
 
笑いのゲンコツ=一撃ミュージックホール (かくてる・クラブ)
 
二人で一句・和合の曲=読者川柳コンクール (選・岡田甫)
 
特集=こん畜生!俺の女に手を出したな!
奥方にバラそうか? (上野杜多)
二万円の月賦でいいぜ (丹羽礼一)
新聞記事か二百万円か? (今井康治)