歌の花篭　第４巻第６号（昭和１６年６月）

新綠の言葉（卷頭言）（草野貞二）
製作者から見た音盤企劃の實際（松村武重）
短波長
綠蔭隨想（宮田東峰）
管絃樂の智識（田邊秀雄）
歌から覗く維新の世相（高橋掬太郞）
勤勞慰樂の文化的價値（水木穰治）
今日の話題
アトラクションの更生とレコード企業の提携（大久保貞夫）
期待されるコロムビア洋樂陣（宮田東峰）
樂譜集　○畝傍山◯月夜の鈴蘭◯護れ太平洋◯結婚行進曲◯夏草の夢◯興亞音頭◯朗かな上等兵◯濱邊の囘想○さくら咲く國○春之助の唄○乙女馬子唄○人形慰問使○紀州小唄○銃後夫婦噺し○貴方しつかり○只今歸りました○新家庭行進曲○日本子守唄○日本人なら○
櫻下の誓ひ○旅の三味線○國民學校の歌○湖上の月○他鄕の月○仰げば尊し
歌謠報國（大村能章）
『國民詩』に就ての覺書き（久保田宵二）
音樂小説　童心交響樂（サトウ・ハチロー）
音樂敎室（四）（田村しげる）
オーケストラ講和（十七）（志摩良輔）
讀者作曲の頁（作曲部選）
讀者歌謡の頁（佐藤惣之助）
編輯室より