雑誌レキシ ニンシキ モンダイ ケンキュウ 100038085

歴史認識問題研究 第11号=令和4年秋冬号(2022年9月)

サブタイトル
著者名
出版者
歴史認識問題研究会
出版年月
2022年(令和4年)9月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
208p
NDC(分類)
220
請求記号
220/R25/11
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

特集 佐渡金山世界遺産登録問題と朝鮮人戦時労働者の実像
<論文>
佐渡金山関連資料から見える、朝鮮人労働者の実像を考察する (長谷亮介)
外村大著『朝鮮人強制連行』(岩波新書)を批判する (山田喜弘)
<史料解説>
佐渡金山関連史料と朝鮮人戦時動員考察 (長谷亮介)
<報告>
日韓学術講演会「佐渡金山と朝鮮人戦時労働者」
歷史認識問題研究会佐渡視察報告 (長谷亮介)
<論文>
韓国慰安婦運動の偽善を暴露する3文書について (西岡力)
法制審家族法制部会中間試案の問題点とその背景-中華民国の戸籍法・民法と親教育に学ぶ (高橋史朗)
児童相談所の人権侵害を認識し日本政府に緊急勧告した国連子どもの権利委員会-児相被害者運動のスケールジャンピング (水岡不二雄)
欧州議会決議「欧州の未来に向けた重要な欧州の記憶」の背景 (江崎道朗)
「人文主義」における2つの顔-本居宣長、ロレンツォ・ヴァッラ、そして人文主義のモダニティをめぐる矛盾する史学史 (ジェイソン・モーガン)
戦後、日本人の国防意識の弱体化をもたらした歴史認識の変容について(1)-日本国憲法成立過程を顧みて (筒井正夫)
<研究ノート>
日韓併合期・日本人は何を考えていたか⑤(連載最終回) (鄭大均)
<聞き書き>
日本統治時代を生きた台湾人への面接調查報告(2) (柴公也)
<書評>
西岡力著『韓国の大統領はなぜ逮捕されるのか』 (久保田るり子)
賀茂道子著『GHQは日本人の戦争観を変えたか』 (有馬哲夫)
西鋭夫・岡崎匡史著『占領神話の崩壊』 (杉原誠四郎)
チャールズ・アプトン著『ドゥーギン対ドゥーギン』 (ジェイソン・モーガン)
ローレンス・フリードマン著『ケネディの戦争』 (島田洋-)
<歴認研活動記録>
<編集後記>