小田原地方史研究　第３１号（２０２２年７月）

『小田原地方史研究』第３１号刊行にあたって
【論文】
小田原北条氏と円覚寺－塔頭への外護と本寺への関与－　（梯弘人）
報徳金返還をめぐる尊徳と小田原藩の「海防」　（松尾公就）
傷病者収容施設の変遷と質的変貌－癈兵院から箱根療養所まで－　（木龍克己）
二宮尊徳没後八十周年と各地の記念行事　（坂井飛鳥）
受け入れ地から見た学童集団疎開－神奈川県小田原地方へやってきた疎開児童－　（井上弘）
　
【研究ノート】
中原代官坪井氏について　（津田守－）
小田原城下町商人の不在地主経営をめぐって－安永２年小作地争論の紹介－　（荒木仁朗）
　
【資料紹介】
『片岡日記』昭和編　（井上弘）
　
【書評】
戦時下の小田原地方を記録する会編『戦中戦後の箱根病院〜パラリンピックに出場した傷痍軍人〜』　（東海林次男）
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