婦人画報 第597号(昭和29年5月)
- サブタイトル
- 著者名
- 出版者
- [婦人画報社]
- 出版年月
- 1954年(昭和29年)5月
- 大きさ(縦×横)cm
- 26×
- ページ
- 240p
- NDC(分類)
- 051
- 請求記号
- 051/F64/597
- 保管場所
- 閉架雑誌
- 内容注記
- 昭和館デジタルアーカイブ
生活技術
★グラフ
カラア・ハーモニイ(田中千代)
初夏の一日を愉しく過すワードローブ(島田久江/藤田雪子)
画家の感覚から生れたプリント(鈴木信太郎/吉原治良/東郷青児/藤川延子/田中千代/中島弘子)
流行を三つのテーマにまとめたデザイン(田中千代)
薫風をよぶアクセサリイ(西塚庫男)
初夏の子供服(稲峯ひろみ)
季節の移り変りに着る(伊東茂平)
五月のスポーツ・ウエア(伊藤すま子)
クロースハンガーにたのしい図案を(下村正三)
いろいろな国のサンドウイッチ(江上トミ)
ガーター編を活かしたナンバー・ニッティング(高木とみ子)
夏に向かつての生活(マダム・マサコ)
いけたくだもの(勅使川原蒼風)
★本文
今月の服装研究室
新しい編物の技術・ナンバー・ニッティング(高木とみ子)
針と糸の冒険(高木とみ子)
グラビヤ頁の作り方(ナンバー・ニッティング)(高木とみ子)
グラフ・フアッション・ページの製図(田中千代/島田久江/藤田雪子)
素人が大工する(横村木人)
料理
変化に富んだ三十日間の夕食(献立と作り方)(藤田富貴)
ふるさとの銘菓(中村汀女)
西洋料理入門(大江正博)
料理歳時記(雀がくれ)(柳原敏雄)
家庭で出来るクッキー五種(関矢正二)
敎養知識
☆グラフ
白球を追つて――テニス・島田雅代(カメラ・佐伯義勝)
白い庭(横村木人)
春の舞台から どん底・芦沢光治良 春の能・亀井勝一郎 美しき絵巻・邦枝完二(カメラ・土門拳)
孤島のキリシタン(カメラ・佐伯義勝)
水の上の青春(カメラ・田沼武能)
☆本文
野に山に――ショッピング・ガイド
四人の王女の恋物語(石山基春)
暮しから・社会から(宮城音弥)
シックとはニュールックのことではない(マダム・マサコ)
家族の幸福
近代家族への道(福武直)
子供と私(田中澄江)
週期発散旅行(芝田三保)
日本の男性と家(石垣綾子)
家計決算表(峰田葉子)
フランス人の夫(片岡美智)
電蓄無尽(櫛田ふき)
のんきな性格(牧瀬美知)
個性というもの(羽仁節子)
ただ一本の洋傘(森田元子)
ノートの会話(宮原君江)
自由な発言(丸岡秀子)
嫁との協力(宮本あい)
飽きる感情(猪熊ふみ子)
家族会議(石川幸)
癌を追跡する――病気物語(石垣純二)
予算生活をした村をたずねて(鶴見和子)
赤痢と疫痢(木田文夫)
ロマンチストの花束――アラビヤのローレンス(薩摩治郎八)
モーム素描(相良次郎)
単衣――日本趣味のヴォーグ(本吉春三郎)
落ちたボスざる(斐多猪之介)
わが半生記――歌の園オペラの国の回想(原信子)
スズメの歌――花どろぼう(石井桃子)
わたしの見た銀座(藤原あき)
音のマヂック(江口高男)
詩人の手帖――バラ(春山行夫)
座談会 女性と因習について(蠟山芳郎/カルメリータ・レボルト/瀬川清子/エー・エム・ナイル)
世界の動き(伊藤昇)
カラア・セクション
映画――ローマの休日・忘れじの面影・フランス航路・モガンボ・恐怖の報酬・放浪記
Qの眼――文芸映画予告
演劇・音楽界
バレエ・よみたいもの・欧米演劇短信・レコード
フォーム・エンド・カラ
文藝
花自ら教あり(連載第五回)(高見順/絵・朝倉摂)
花と鎖(連載第十二回)(阿部知二/絵・佐藤忠良)
燃ゆる限り(連載第十回)(佐多稲子/絵・佐藤泰治)
白い象に似た山山(世界名作短篇)(ヘミングウェイ/訳・大久保康雄)
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