畜産 第26巻第11号(昭和15年11月)
第二期畜産の展開(本會副會頭・河野一郞)
迷彩砲
酪農の新體制と牛乳生産省側の心構へ(農林技師・窪田喜照)
次期を擔ふ人
農政解説と時評(讀賣新聞記者 農林省農政記者會・野間八十八)
☆農林省機構改革と畜産局廢止
☆鷄卵配給統制規則
☆畜産立地計畫と畜産政策の轉換
濠洲からの緬羊輸入
獨逸に於ける養豚事情(興亞院・宮坂悟朗譯)
蠶蛹の飼料的價値(石川久雄)
乳牛の移動現象(農林技師・成田繁)
滿洲初の大牧場
緬羊價格の檢討(肥後種鷄場長・染野敏)
乳牛の卵巢觸診による早期姙娠診斷(東京府種畜場技師・長坂忠次郞)
朝鮮牛の配給統制
乳牛の糞と尿(乳牛講座)(川西粟津牧場長・工藤重佐)
新飼育(養豚講座)(三方ヶ原・永田厚平)
姙緬羊の飼養管理(緬羊講座)(農林省月寒種羊場長・山田喜平)
畜産の增殖はどうなっているか?
☆畜産增殖の再吟味(沖繩・鹽田宗一郞)
☆玆に大なる推進力を必要とする(山形・關技師)
☆國營飼料工場の設置(鳥取・古賀博)
☆生産の協同化(栃木・笠井重隆)
☆統合的單位國體の出現(岡山・川西達太郞)
☆紀の國屋文左衞門(和歌山・黑柳安之助)
☆增産實現化の端緖(宮崎・谷本數雄)
☆獸醫敎育の刷新(鳥取・武井實)
農林省機構改革と畜産局廢止問題への理解
・家畜衞生課は是非必要(兵庫・片山省三)
・時勢(埼玉・白石實)
・存續を望む(山形・中村良太)
・發展を希望(廣島・袴塚禎二)
・不可(福岡・工藤勘八郞)
・結果如何(高知・遠藤健三)
・一元的な指導機關(滋賀・梅津哲)
・來たるべき飛躍を(靜岡・大坪實蒔)
・復活近し(熊本・高橋虎雄)
・將來を考究せよ(福岡・内田豊三郞)
・實効本位を要望(和歌山・江藤文喜)
・歷史は歷史を繰返し改廢しても再興する必要がある(三重・岡本文六)
飼料配給實務雜感(福岡・田母神利衞)
通俗經濟講話(經濟雜誌ダイヤモンド社・齋藤重)
〃日本經濟今後の方向
〃米國はどうでるか
〃英米の對日經濟壓迫
〃經濟再編成の問題
〃ドイツへの期待
女の力(島田技手)
繪曆(西正義)
働く子供(笠間恭輔)
乾草つくり(岡山北農事組合)
曉の進擊(岐阜實行組合)
房州の第二回乳牛硏究會場から
☆開催報告
☆出席者印象記
體驗
我が村の酪農と檢定組合(千葉・田村逸郞)
濃霧地帶に於ける中農主畜經營(北海道・大田孝正)
豆作地帶に於ける中農混同經營(北海道・遠藤太三郞)
歐米諸國に於ける登錄事情(登錄部長・牧野亮一)
☆(續)英國・エーアシヤー種登錄協會
販賣斡旋部彙報 ☆肉畜市況
登錄檢定部彙報 ☆乳用牛登錄
校正室より
全國畜産大會
畜産功勞者表彰
興亞畜産調査會報告
☆特別委員會分科會
☆大陸外地派遣調査班
☆第二回調査委員會開催豫告