雑誌ガホウ キンダイ ヒャクネンシ 100036840

画報近代百年史 第13集(昭和30年1月)

サブタイトル
1931-1933
著者名
出版者
国際文化情報社
出版年月
1955年(昭和30年)1月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
p971~1048
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/G13/13
保管場所
閉架雑誌
内容注記
年表あり
和書
目次

口絵 プロレタリア美術
一九三一年!=嵐を呼ぶか満蒙の天地
青天白日旗下の満洲=五ヵ年計画の建設すすむ
暗雲低迷す=若槻内閣成立
〝浅草紅団〟=庶民の町浅草
その前夜=万宝山事件・中村大尉事件
満洲事変起る=平和は遂に破られた
満洲事変続報=馬占山出現
酒は涙か溜息か=東北冷害・古賀メロディ
犬養内閣の成立=最後の政党内閣
歌舞伎王国への反逆=前進座の誕生
上海事変=肉弾三勇士と十九路軍
リットン調査団=満洲に対する国際的な注目と批判
血盟団事件=テロリズム第一弾
満洲国誕生=〝王道楽土〟の出現と上海爆弾事件
犬養内閣の臨時総選挙=いわゆる〝三二年テーゼ〟
五・一五事件=問答無用!
五・一五事件裁かる=鼓舞激励の判決
政党内閣の終焉=軍部独裁への道
どんなに「ものを云った」か?=トーキーの波紋
水泳日本=ロサンゼルス・オリンピック
右へ右へと草木もなびく=無産政党のファッショ化
〝一網打尽〟=熱海事件と岩田義道虐殺
天国に結ぶ恋・白木屋の火事・大東京誕生
ヒットラー政権をとる=ファシストの四十八手
小林多喜二殺さる=文化運動に対する弾圧
プロ文学の退潮と〝文芸復興〟=夜明け前・春琴抄・人生劇場・その他
長城内に入る=熱河事件・山海関をこえて
三原山ブーム=死神に憑かれた青春
三陸大津浪=死者二〇〇〇名
世はヨーヨーの大はやり=大人も子供も婆さんも
ニュー・ディールの旗のもとに=〝アメリカは行動を必要としている〟
四二対一=国際連盟脱退
〝非常時日本〟=みじめな悪夢
風にそよぐ自由のともしび=京大滝川事件
ソシァル・ダンピング=安い安い日本商品
二つの国際会議=マクドナルドと片山潜
共産主義者の踏絵=転向時代
レヴュー狂時代=〝ターキー〟スト
〝銀座八丁〟=ネオン・カフェー全盛
〝軍服〟が物言う時代=神兵隊とゴーストップ
SSS政策の展開=青年学生の思想善導
朝日毎日の両巨頭死す=新聞ジャーナリズムの〝威力〟
浅草六区の二つの名物=ロッパとエノケン
鳴った鳴ったサイレン=皇太子誕生