雑誌ガホウ キンダイ ヒャクネンシ 100036834

画報近代百年史 第7集(昭和30年10月)

サブタイトル
1897-1904
著者名
出版者
国際文化情報社
出版年月
1955年(昭和30年)10月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
p495~574
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/G13/7
保管場所
閉架雑誌
内容注記
年表あり
和書
目次

口絵 追われ追われて果てしなき旅よ(六色刷)
二十世紀の怪物帝国主義=戦争と革命の世紀ははじまった
トラスト王の即位=百万長者罷り通る
星条旗西へ行く=ハワイ・フィリピンの併合
百日天下の政党内閣=隈板内閣悲喜劇
新派悲劇大流行=金色夜叉に不如帰
大英帝国の新世紀=〝永遠の繁栄〟を支えるために
南阿にひるがえるユニオン・ジャック=ボーア戦争
大清国の斜陽=列強の中国分割
日清戦後の労働事情=まさに奴隷的な
明治の佐倉宗五郎=足尾鉱毒事件
現実に迫るもの=白馬会全盛期
浪漫主義の開花=新しき詩歌の時は来りぬ
子規・晩翠=日本的な詩歌の復活
「太陽」時代=明治出版界の雄
義和団の叛乱(1)=世紀を劃するもの
天津城埋伏地雷〓軍門大勝西兵図(中国木版画)
義和団の叛乱(3)=公認された〝帝国主義日本〟
自由党死して政友会を残す=山県内閣から伊藤内閣へ
二十世紀の夜明け=社会民主党の結成・即日禁止
廃娼運動=しののめのストライキ
良妻賢母を作ろう=女子高等教育
このごろ都にはやるもの=カブキ・タレギダ・活動大写真
台湾経営=甘い土地
ロシア極東政策=ウラルの彼方風荒れて
日英同盟=日露戦争決定
アジアは一つなり=岡倉天心の中国インド旅行と大谷光瑞の中央アジア探険
アラシの中に立つ青春=「人生遂に不可解」
音楽盛んにおこる=美しき天然・荒城の月
街頭風景=市街電車・煙草広告
煙を吐く軍事工場=重工業確立の時代近づく
戦うべきか、戦わざるべきか=火花をちらす主戦論と非戦論
燃えあがる非戦の良心=平民社おこる
日露開戦=まず奇襲、そして宣戦
旅順口の閉塞=露国艦隊袋のネズミと化す
南山・大石橋の戦=山川草木うたた荒凉
露探・日探=スパイには死を
一触即発の危機=暗雲低迷風樓に満つ
四〇年前も変らぬ銃後風景
帝国の現実と世界の良心=黄海・蔚山・トルストイ
日露社会党の握手=アムステルダムの大会
第一回旅順総攻撃=肉弾突撃ついに空し
君死にたまふこと勿れ