雑誌ガホウ キンダイ ヒャクネンシ 100036832

画報近代百年史 第5集(昭和29年8月)

サブタイトル
1880-1887
著者名
出版者
国際文化情報社
出版年月
1954年(昭和29年)8月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
p340~414
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/G13/5
保管場所
閉架雑誌
内容注記
年表あり
和書
目次

鹿鳴館貴婦人慈善会図(六色刷)
自由を我等に
全国にわきあがる立憲制要求の声=国会開設請願運動
自由を弾圧するあの手この手=集会条例・警視庁・憲兵
東洋自由新聞=西園寺公望伝の一こま
国会開設の詔勅下る=十四年の政変
政党の誕生=自由・改進・帝政三党の鼎立
軍人は政治に参与すべからず=軍人勅論
板垣死すとも自由は死せず=板垣岐阜で遭難
伊藤の外遊と当時のプロシャ・ドイツ=本場で色上げした明治憲法
濡手に粟の資本家たち=官営工場の払下げ
未曾有の不景気、民に生色なし=紙幣整理事業の強行
政府の手におどらされる政党=板垣外遊と海坊主退治
人民の自由党と専制政府との大会戦=福島事件
鉄道馬車の鈴の鳴るところ=鉄道馬車往復図と当時の風景(六色刷)
〝隠者の王国〟をねらう日本と中国=明治十五年の京城事変
条約改正=鹿鳴館縁起
各地に起る流血の惨=加波山事件・秩父騒動
東南アジアに進出したフランス=仏清戦争
崩れ去った大陸政策の大芝居=明治十七年の京城事変
自由と戦争のわかれ道=自由・改進両党の解体と大阪事件
華族令=玉の輿光る
東京風物詩=電燈のともる頃
第一次伊藤内閣=太政官時代おわる
帝国大学令=国家の須要に応ずべし
日本郵船うまる=海運界波乱万丈の前史おわる
当世婦女群像=鹿鳴館時代(1)(六色刷)
政府公認の欧化熱=鹿鳴館時代(2)
大同団結=再びたかまる人民攻勢
保安条例=東京退去命令の鉄鎚
講談=巷談・縁台ばなし=このごろの巷の話題のいろいろ
愛国の美男美女の物語=政治小説というもの
国粋主義と平民主義=まだ健康さを失わなかったナショナリズム
近代文学の芽生え=逍遙と二葉亭
音楽草わけものがたり=音楽取調掛から音楽学校へ
明治美術界の二大潮流=近代美術の移植と日本美の発見
鎮台から師団へ=帝国陸海軍整備す
夏島=極秘裡の憲法起草