雑誌ガホウ キンダイ ヒャクネンシ 100036829

画報近代百年史 第2集(昭和28年11月)

サブタイトル
1863-1868
著者名
出版者
国際文化情報社
出版年月
1953年(昭和28年)11月
大きさ(縦×横)cm
31×
ページ
p85~172
NDC(分類)
210.6
請求記号
210.6/G13/2
保管場所
閉架雑誌
内容注記
年表あり
和書
目次

口絵 維新のドン=大阪城中大火図(六色刷)
一八六三年=奴隷解放と「人民の、人民による、人民のための政治」の宣言
南北戦争(1)=奴隷の土地か、自由の土地か
南北戦争(2)=「風と共に去りぬ」の背景
長州藩攘夷の火蓋を切る=黒船を案外弱いものと思ったが
薩英戦争=薩摩隼人も奮戦したけれど
八月十八日政変=日本型クーデターの標本
大和の乱=天誅組
但馬の変=民衆に蹶起を呼びかけたけれど
横浜鎖港談判使節=めずらしかられたあばたの顔
船にゆられて将軍の再上洛=うって変った朝廷のもてなし
雪中転戦機百里=筑波勢の西上
新選組の池田屋斬込み=虎徹の名刀にものをいわせた近藤勇
開国論者への天誅=佐久間象山の遭難
禁門の変(1)=兵器を携えて御所に迫った長州勢
禁門の変(2)=天王山の悲劇
京のドンドン焼け=「甲子兵燹図」より
下関戦争(1)=四国連合艦隊横浜沖に集結す
下関戦争(2)=砲烟にうずまく下関海峡
下関戦争(3)=攘夷の誓はもろくもくずれた
横浜の貿易=輸出超過とはありがたいが
第一回征長の役=三家老を犠牲にして戦火を交えず
第二回征長の役=威風堂々将軍大阪に出陣
薩長の提携=藩閥政権への道はかくて開かれた
お殿様も資本家となる=薩藩の留学生と藩営紡績
自由の旗たおる=ナポレオン三世の登場
土佐藩の動き=殿様は幕府贔負
もり上る民衆の力=百姓一揆とうちこわし
ミカドとタイクン=菊は二度咲き、葵は枯れる
幕府の頼みの綱、ナポレオンの亡霊=幕府とフランスとの結びつき
花のパリーの博覧会=徳川民部大輔昭武のフランス行
新しい文化のめばえ(1)=横浜文化は宣教師から
新しい文化のめばえ(2)=いながらにして知る海外ニュース
三面記事的世相=慶応の民衆生活
おどらされた革命=ええじゃないか踊り
国民国家の統一へ=ビスマルクとガリバルヂ
王朝復古の夢をのせて=王政復古
戦機は熟す京摂の間=鳥羽伏見の戦
将軍江戸に脱走す=大阪落城
官軍東上=宮さん宮さんお馬の前にひらひらするのはなんじゃいな
江戸城の明渡し=子供遊端午の氣生(六色刷)
江戸城の明渡し=西郷と勝の腹芸
彰義隊=将軍江戸を去る
大江戸最後の日=てんやわんやの世態とその後の将軍家
―年表―