譚海　第２３巻第１１号（昭和１７年１１月）

一粒の米（扉の詞）
軍備に狂奔する米英敵擊滅まで國土を護れ（陸軍省報道部陸軍少佐・平櫛孝）
巢立ちゆく鐵牛健兒（戰車學校見學記）（雨宮一郞）
電氣と飛行機（電氣講座（一））（惠藤久美）
鐵道の常識科學
信號の話（鐵道省課長・藤井永三郞）
機關車の話（鐵道博物館・井原豐明）
線路の話（鐵道省技師・千秋邦夫）
砂を持って走る機關車
客車の照明
簡單に測れる列車の速度
全國に通ずる時報
水魔と鬪ふ村（感激美談）（矢木澤健）
防空必勝六訓
良書だより
◆秋更けたれど（國民の唄）（サトウ・ハチロー）
◆鷄と卵の問答（街の問答）（大江三平）
◆寸鐵おもしろ科學
◆大懸賞當選者發表
二色口繪　大砲の發達（編・三宅修／畫・飯塚羚兒）
◆針孔寫眞機の作り方（靑年工作敎室）（高田二郞）
◆科學面白圖書館
◆明朗突擊隊（時局漫畫）（三光漫畫團合作）
時代感激　競爭者（山手樹一郞）
忠勇無双　死なぬ肩（氏原大作）
現地讀物　南の愛情（海軍報道班員・小平鐵男）
銃後明朗　狐つき（サトウ・ハチロー）
◆愛讀者優待大懸賞新題發表