裸本 第14号(昭和32年10月)
特集Ⅰ 《私の古典》 古典の鑑賞
清少納言の人間像(Ⅱ・広瀬和子)
『蜘蛛の糸』(Ⅱ・高阪フミ子)
『城の崎にて』(Ⅱ・吉田京子)
『和解』(Ⅲ・村井陽子)
『ベラミ』の作中人物(Ⅲ・伊藤住子)
『車輪の下』(Ⅱ・斉藤郁子)
光源氏のこと(佐久嘉繁)
一つの思い(南部弘)
ひとりよがりの弁明(外信也)
『フアウスト』への感謝(堀場正治)
芸術の風土(文学部)
☆カメラ・レポート 《夜明け前》の道―藤村のふるさと―
☆研究旅行記 木曽谷・馬籠から妻籠まで
特集Ⅱ 国語学への関心
話し言葉と書き言葉(Ⅲ・犬飼直枝)
『万葉集』中の「ますらを」について(Ⅲ・石井信子)
助詞「しも」について(Ⅰ・鋤柄美栄子)
『源氏物語・桐壺』に現われた「る」「らる」について(Ⅱ・前田紀子)
接尾語の認定とその作用(増田幸博)
詩
駅で(Ⅱ・平岩千賀子)
かなしみ・入学・万年筆の歴史(Ⅰ・矢部喜代江)
みどり・おもちゃ箱(Ⅰ・桐山弘子)
合唱(Ⅱ・神島美江)
山(Ⅰ・蟹江文子)
汚れた意識(Ⅰ・市岡由美)
心・空(Ⅰ・神田初枝)
五月の夢想(Ⅲ・長谷川カツミ)
あじさい・素敵な人(Ⅰ・小島教子)
雨(Ⅲ・寺尾邦子)
幻の君(Ⅱ・横井博子)
雲のとぶかげ(短歌)
小品
本当のこと(Ⅲ・大矢暁子)
修学旅行を終えて(Ⅲ・福谷須美子)
海辺にて(Ⅰ・伊藤興子)
自然の中で(Ⅰ・高橋昭子)
或る年の夏(Ⅱ・神島美江)
海を想う(Ⅲ・前川桂子)
無題(Ⅲ・松岡清江)
或る夜(Ⅲ・加藤玲子)
襟を正して(中山久吉)
短歌五首(福島千代子)
偶感(村田晃平)
北海道旅行抄(安江牛歩)
ハンモック(学校長・越原公明)
大和路(小川紫雲)
晩夏・葬い(大口勝利)
沼(詞・尾鹿敏夫/曲・堀味正夫)
校祖の威(佐尾憲邦)
文化部研究発表
(1) 世界的な高層湿原〝尾瀬の生物〟を尋ねて(自然科学部)
(2) 日本語化した英語(一)(英語部)
☆放談会 高校時代(文化部)
創作
雪の日(Ⅰ・山村倫子)
暗雲(Ⅲ・林美智子)
白い桔梗(一)《リレー小説》(Ⅲ・犬飼直枝/Ⅱ・小出文子)
二郎とくりの木(童話)(O・B・福島みち子)
背中合せの人(O・B・要野清子)
☆文学部日記
(1)(Ⅲ・小川典子)
(2)(Ⅲ・柴田絹江)
☆文学クイズ(懸賞つき)(文学部)