校友會誌　第１３號（昭和１１年３月）

表紙（四年・山上千年作）
扉（圖畫成績　三年・阿部花子）
口繪　第十二回體育會　スケーチング（コロタイプ）
圖畫、習字成績（銅版）
卷頭言　眞の美（校友會長・大久保準一）

研究
國旗「日の丸」考（阿部善一）
液體燃料と撫順（四年・坂口愛子）
伊エ紛爭と世界（四年・大久保千代）
女子數學者傳（三年・左方可子）
國旗（裁縫研究科生）
スポーツについての感想（岩田美代子）
我們的責任（三年・李堯●）
消費組合に就いて（三年・若杉マツヱ）

随筆
秋の曲（補習科・吉田喜美）
みつめる心に（補習科・土井ハツ子）
手紙といふもの（補習科・田崎オサヱ）
机に倚つて（四年・阿蘇八重子）
土は躍る（四年・森靜子）
お見送り（四年・中尾幸子）
姦しい三人組（四年・澤野隆子）
我が太陽（四年・平石靜枝）
夏の夕（四年・矢野初惠）
冬近し（四年・高橋芳枝）
朗かな同胞（四年・三澤俊子）
戰ひのあと（四年・溝口まさ）
あるひととき（四年・若菜アヤ）
海の秋を想ふ（三年・松木朝子）
眞畫の道を（三年・酒井寛子）
山の夏（三年・岡本輝美子）
來年こそは（三年・末次千鶴子）
月見草（三年・角みち子）
あゝ木原巡査（二年・竹永ヒサ子）
望小山にて（二年・本川貞子）
或る日のお晝過ぎ（二年・蛭田敬子）
恥しかつた思ひ出（二年・鈴木美津榮）
物干競走（二年・向平早百合）
雪の夜（二年・江口昌子）
お風呂（一年・梅木章子）
眠るまで（一年・佐方美代子）
登校の道（一年・佐々木攝子）
お友達（専習科・山口美代子）

詩
撫順號を迎ふ（補習科・舟橋淑子）
友を想ひて　外一篇（補習科・田崎イサヱ）
友　外三篇（四年・津守三枝子）
七月の空　外三篇（四年・渡邊千登世）
都會と田舎（四年・岡田百合子）
流雲（四年・新原芳子）
月見草の丘　外一篇（四年・林君子）
師走　外一篇（四年・阿南かすみ）
歡び　外二篇（四年・若葉アヤ）
小曲　三題（三年・酒井寛子）
童畫　外一篇（三年・角みち子）
春の暮（三年・阿部花子）
冬の月（三年・山縣マス）
靜寂（三年・土井知壽子）
のぞみ（三年・柏木ひろ子）
みどり兒の夢（三年・石田タミ子）

短歌
自由研究作品（和歌研究部員）
一般作品
白夜集（補習科）
菖蒲集（四年）
櫻貝集（三年）
夏草集（二年）
旅の歌

俳句
自由研究作品（水砲其他俳句研究部員）
一般作品
雜吟（補習科）
遠花火集（四年）
落葉集（三年）
朝露集（二年）
旅の俳句

創作
『小説』春の悲歌（エレジー）（四年・今村ツギ子）
『小説』同じ運命を持つ少女（四年・柿本邦枝）
『童話』捨てられた鈴（三年・左方可子）
『童話』若いアカシヤ（三年・脇田九ノ枝）

學校記事
學校行事
内地見學旅行記錄
夏家河子便り
暑中休暇課題行賞
撫順炭礦支那語檢定試驗一般用語合格者
齒牙健全者表彰

校友會記事
學藝部便り
閲覽室より
庶務部だより
園藝部便り
運動部便り

寄宿舍記事

編輯後記