空襲通信 第21号(2019年8月)
第1部 米軍資料編
米軍の「心理戦」と紙の爆弾――米太平洋艦隊司令部,太平洋地域統合情報局の資料から――(松本泉)
東京空襲を記録する会収集のUSSBS尋問調査録音テープとその活用(石橋星志)
昭和20年4月7日のB-29と飛燕(田中まこと)
1944年12月18日の漢口空襲(工藤洋三)
『空襲損害評価報告書』に見る甲府空襲(中山伊佐男)
第2部 戦時資料と空襲記録編
なにの「99.5%」だったのか(和田雄二郎)
日本の防空実験――若干の事例から――(青木哲夫)
第3部 各地の会の報告
戦時下の小田原地方を記録する会・活動報告(2018年4月~2019年3月)(井上弘)
第34回戦災・空襲記録づくり東海交流会(寺脇正治)
岡山の戦争と戦災を記録する会の活動(羽原敏徳)
半田空襲と戦争を記録する会 活動報告(2018年4月~2019年3月)(佐藤明夫)
「富山大空襲を語り継ぐ会」の活動(2018年6月~2019年5月)(柴田恵美子)
ゆきのした史料館の活動報告(2018年6月~2019年5月)(田島伸浩)
岐阜空襲を記録する会:2018年度活動報告(中島裕子)
武蔵野の空襲と戦争遺跡を記録する会の活動(秋山昌文)
「静岡平和資料館をつくる会――静岡平和資料センター」の活動(2018年4月~2019年5月)(土居和江)
横浜の空襲を記録する会・一年の報告(藤井厚)
仙台・空襲研究会のこれまで(新妻博子)
空襲を記録する会の1年 神戸空襲を記録する会(中田政子/小城智子)
「今治市の戦災を記録する会」この一年――米軍資料の活用で戦災を正しく伝えたい――(新居田大作)
第5回空襲・戦災・戦争遺跡を考える空襲・山口地区交流会(工藤洋三)
青森市空襲・平和行政の現状と課題について(今村修)
空襲・戦災を記録する会全国連絡会議開催の歴史
空襲・戦災を記録する全国連絡会議会報『空襲通信』バックナンバー紹介
『空襲通信』への投稿について
編集後記