日の出　第９巻第１１号（昭和１５年１１月）

□表紙「日本の秋」（撮影・細川正次）
□口繪「愛馬出征」（撮影・阿部史子）
□口繪「とり入れの手傳ひに」（畫・寺内萬治郎）
□口絵「清掃奉仕の處女群」（撮影・吉田千秋）
□グラビア畫報「滿洲國軍の訓練畫報」（撮影・木村伊兵衛）
□グラビア畫報「水戸少年劍士隊畫報」（「日の出」寫眞部特写）
□グラビア畫報「時局職場に働く娘たち」（「日の出」寫眞部特輯）
□二色オフセツト刷「漫畫爆笑隊」（漫畫家總動員）
□明治天皇と教育勅語（元帝室編修官・渡邊幾治郎）
□炭の話（農林大臣・石黑忠篤）
□新體制は強力皇國の推進力（内閣情報部情報官・下野信恭）
□日本よ偉大なれ（貴族院議員・永田秀次郎）
▲紀元二千六百年奉祝式典に際して
▲新生活は禁酒・禁煙から（岡田道一）
▲蘭領印度繪統計（長岡規矩雄）
▲銃後の綴方
□御眞影を奉持して巴里脱出まで（同盟通信記者・吉村康雄）
□蘭印史話（木村毅）
□一つ一つ碎かれて行つた抗日スローガン（南支派遣軍報道部・國分一太郎）
□最前線に於ける海の荒鷲現地大座談會（出席者・市村大佐／小園少佐／林崎機關少佐／近藤軍醫少佐／佐竹主計少佐／高橋大尉／中川中尉／瀧仲中尉／蝶野空曹長／菅野整曹長／日の出特派員・司會・山岡裝八）
□敵重圍下の五時間（同盟通信記者・篠原滋）
□死なば皇軍と共に（八木龍太郎）
□鐵道工夫からタイプライター王へ（永見七郎）
□野戰郵便夫の最期（東京豊島郵便局長・谷章）
□銃後奉公美談
▽友情に榮える牛乳店（杉山三郎）
▽慰問袋に泣く勇士（加美山勉）
▽白衣勇士の慈母（坂田宋助）
▽熱誠に咲く綿の花（增谷文雄）
□軍用保護馬の鍛錬美談（農林省・井上征五郎）
□九州山歸還みやげ（大坪義雄）
□爆彈の話（趣味の科学）（東京工業大學助教授・理學博士・竹内時男）
□名流寸話
▽勝利感（陸軍省情報部陸軍中佐・藤田實彦）
▽獨逸の子供（文理大助教授・武政太郎）
▽稻の穂（新體制委員・岡崎勉）
▽趣味を活かす（衆議院議員・津雲國利）
▽車中の出來事（洋畫家・中村研一）
▽體驗の尊さ（明大野球部監督・谷澤梅雄）
□新體制下の服裝美・對談會（出席・岩田專太郎／林芙美子）
□隣組（新作落語）（春風亭柳橋）
□十一月の漫画サロン（漫畫家出場）
□家庭よろづ重寶帖（日の出編輯部）
子供の頁
▽お手本行進曲（連載小説）（サトウ・ハチロー）
▽デコちやん部隊長（連続漫畫）（新關けんの介）
□現代小説　虹の工場（獅子文六／（畫・吉田貫三郎））
□時代小説　彌太五郎船（子母澤寛／（畫・志村立美））
□現代小説　若い未亡人（竹田敏彦／（畫・富永謙太郎））
□現代小説　黑髪の記（武田鱗太郎／（畫・田代光））
▲勤労奉仕の歌（若杉雄三郎）
▲快傑カゲボウ氏（リレー漫畫）（大野鯛三）
▲日の出笑話
▲スポーツ便り
□時代小説　寡婦と若き鷹山（土師清二／（畫・中一彌））
□現代小説　山の歡迎（森本岩夫／（畫・三芳悌吉））
□現代小説　涙の舟唄（長田幹彦／（畫・高木清））
□時代小説　新生（加藤武雄／（畫・木下大雍））
□現代小説　開かぬ門（丹羽文雄／（畫・水澤泱））
□捕物小説　いろは政談（横溝正史／（畫・玉井德太郎））
□現代小説　隣人（林芙美子／（畫・高嶺登））
▲日の出娯樂室
▲藝界噂話
▲贅澤娘（漫画）（松下井知夫）
▲川柳漫畫（細木原青起）
▲讀者文藝募集
▲娯樂室解答
▲代理部案内
▲懸賞當選者發表
▲記者倶樂部
▲編輯だより
★讀者文藝（川柳）（選・川上三太郎）
★愛讀者優待懸賞募集