雑誌カガク ガホウ 100035782

科学画報 第24巻第12号(昭和10年12月)

サブタイトル
著者名
出版者
誠文堂新光社
出版年月
1935年(昭和10年)12月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
130p
NDC(分類)
405
請求記号
405/Ka16/24-12
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

[折込口繪]
鳥瞰繪圖戰場活動兵器の運用(陸軍少佐・淺野一男案)
セロースの製造工程
[本号特輯] 驚異的躍進の人造科學
人造絹絲工業は如何に發展するか(東京帝國大學 工學博士・厚木勝基)
人造香料化學の勝利(理學博士・堀内利器)
合成ゴムの發達とその將來(東京工業大學 工學博士・神原周)
|最新科學グラフ集|
風洞實驗各態
人工嵐をつくる塔
スキーの生れ出るまで
軍用犬訓練圖
新造された獨逸のUボート
□十二月のこよみ
|最新科學の成果|
人工雷の發生 衝擊性高電壓の實驗(理學博士・二神哲五郞)
野分と木枯(理學士・國富信一)
短波指向性空中線の効用(遞信省工務局・河原猛夫)
動物發音學(理學士・武部啓)
|天空の麗人| 土星とその環(東京天文臺 理學士・虎尾正久)
◇鄕土科學 男鹿半島の蝙蝠窟(刈屋吾郞)
最新世界科學フォト・ニュース グライダー王タフト氏の快翔/獨艦引上げ遂に成功/セルロイド製版術/可動足場/快速列車に映畫室/新型輸送機/將來戰の新戰法/小型飛行機時代/グライダーを成層圈へ/ヘリコプター式飛行船/風力發電所に新設計
宇宙線の權威 ミリカン博士をカリテックに訪ふ(理化學研究所・矢崎爲一)
|學界問題の二珍説|
液體の表面で起る珍現象(理學士・白井俊明)
蛙の排卵から産卵まで(理學士・福田宗一)
◆近代兵器による攻防兩軍配置圖
記憶術縱橫談(醫學博士・杉田直樹)
科學時評 敎育映畫は何故振はぬか(理學士・原田三夫)
★特別讀物★
ソロモン島の龜狩り
拳鬪のサイエンス(荻野貞行)
バード少將南極探檢日記(リチャード・バード手記)
★何でも來いの科學★ 富士山爆破に要するダイナマイト/テントウ蟲はなぜ益蟲か/米は炊くとどれ位ふえるか/齒の硬さはどの位か/ウジムシはどうして歩くか/イナゴの榮養價/年をとると何故齒が拔ける/毛蟲の毛と犬の毛の相違/マッチはなぜ火がつく/
ニキビの正體は何か/鳩に三枝の禮ありや/丸いものはなぜ轉がるか/アクビはなぜうつるか/七面鳥は七變化するか/鯨尺と曲尺の單位は/シャックリで死んだ者があるか/烏の肉は喰へるか/木炭の火はなぜ赤い/猿のお尻は何故赤い/物眞似鳥の種類を問ふ/
吐血と喀血の相違/煙はなぜけむいか/笑はせる藥があるか/お岩の病氣は何か/夏に咲く花はなぜ春咲かぬか/色の黑い人の皮膚はどう違ふか
□西洋科學者辭典
□科學カレンダー
地震の原因(通俗地震學講座終講)(地震硏究所技師 理學博士・那須信治)
グラヴィア
燃料硏究の殿堂
佛敎國シャムの印象
LZ120號
サーカスの力學
われ等が誇る魚眼レンズ
◇自然現象の動向(XYZ生)
□天文辭典(理學士・鈴木敬信)
◇ハバヤ(外國地理スポットライト)(CNT生)
農作物の防疫(農學博士・栃内吉彦)
人間は幾何喰べねばならぬか(東京衞生試驗所 醫學博士・岸達二)
微笑結昌の姿を覗ふ
連載科學小説 原子破壞戰(ハンス・ドミニク作/伊藻平八郞譯)
[色紙の科學] ハム族の奇習/わが夢わが計畫/問題の新血型液/黃熱硏究の前進/ニュース蒐集班