雑誌カガク ガホウ 100035781

科学画報 第24巻第11号(昭和10年11月)

サブタイトル
著者名
出版者
誠文堂新光社
出版年月
1935年(昭和10年)11月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
130p
NDC(分類)
405
請求記号
405/Ka16/24-11
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

[口繪]
戰火の坩堝黑人國エチオピアの全貌(橫山吉郞)
誰でも掛けられる國際無線電話早判り圖解
[本號特輯] 最新世界尖端機関の展望
航空發動機はデイゼル化すか(航空硏究所 工學士・村田元之助)
タービン機關の恐るべき發達(理化學硏究所 工學士・斯波邦夫)
最近の高速度内燃車輛(鐵道省工作局 工學士・佐竹達二)
|最新科學グラフ集| 船舶の水脚を奪ふ貝類の恐しい力/アメリカの最新兵器の防空展望
□十一月のこよみ
|世界科學界評判五人男|
航空學界の代表 ルードウィヒ・ブラントル(工學士・小川太一郞)
ドイツ國寶マックス・ブランク博士(理學博士・竹内時男)
テレビジョンとジェンキンス(特許局・渡邊軍治)
天文學界のエディントン卿(理學士・三鷹正夫)
遺傳學界の鬼才ブリッヂエス(理學士・岡徹)
□小宇宙(理學士 工學士・菊地麟平)
|見學寫眞グラフ|
◇自然見學科學列車
◇國産ベスト寫眞機の出來るまで
最新世界科學フォト・ニュース 鹽彈をもって砲艦を擊沈/壯大なる野外劇場/百五十人のパラシュート一齊降下/世界最大の懷中時計/地下二哩を降る/快適な二階列車/海中大魚群を斯して探る/ヨットの科學的操縱/超大形航空カメラ/百萬分の一大の地球模型
記憶力增進の秘訣と優秀な記憶法を訊く 今月の座談會(出席者・東京松澤精神病院副院長 醫學博士・齋藤玉男/早稻田大學文學部敎授 文學士・内田勇三郞/東京帝國大學文學部助敎授 文學士・岡部彌太郞)
★最新科學界の展望★
ヴィタミンB1とチオクローム(生物化學)(理學士・和田陽太郞)
メタノールから醋酸の合成(應用化學)(理學士・白井俊明)
全國愛讀者訪問『科學の驚異の夕』旅行日記(理學士・原田三夫)
ノーベル賞候補者 加藤元一先生と其硏究(A・H生)
★特別讀物★
類人猿と何を語ったか(エール大學硏究員 バチェラー・オブ・アーツ・吉岡源之亮)
人魚の正體をあばく(理學博士・大島正滿)
蜘蛛を求めて世界順禮者バウム博士と語る(記者)
★何でも來いの科學★ プロペラの材料は何か/イタチの屁の化學成分/螢の光の燭光/猿は笑ふか/砂糖は何故甘いか/蚊はなんの爲めに血を吸ふ/ナメクジと蛇と喧嘩をすれば/米粒の重さ/ホクロはなぜ出來る/死人の家に何故鳥が來るか/成人一日平均どれ程尿が出る/
秋の拔毛の理/ダイヤモンドは何度で燃えるか/淚の成分/人間の頭髮の數/時計の針はなぜ左から/一オンスの香水をとるバラの量/鼻糞はなにから/大砲の彈丸はなぜ流線型にならぬ/卵は何故楕圓形か/爪は一年どの位伸びる/鋸に刀と異って目のあるのは/
鷄は一生に何個卵を生むか/泪は何故出る/ゴムマリはなぜあんなに彈む/卵で雌雄の鑑別は可能か/金はなぜ黃色か/ハへの飛行速度
□西洋科學者辭典
□科學カレンダー
地震津浪(通俗地震學講座5)(地震硏究所技師 理學博士・那須信治)
グラヴィヤ
イギリス海軍のカタパルト操作演習
全國愛讀者訪問「科學の驚異の夕」
碓氷峠カメラスケッチ
オヤ! 又淺間火山大爆發
エチオピアのライオン君
□ダンチヒ(外國地理スポットライト)(CNT生)
□ラヂオ欄(石井富好)
□天文辭典(理學士・鈴木敬信)
□齒にこの通り眞珠が出來る(日本齒科・吉永喜久雄)
「きのこ」の科學(藥學士・藥師武人)
普通淡水魚の觀賞(東京衞生試驗所・酒井櫢)
豪快な赤鯛つり(野坂正彦)
新連載科學小説 「原子破壞戰」(ハンス・ドミニク作/伊藻平八壞譯)
[色紙の科學] 長椅子會議/切拔帳統計學/アジヤ大陸橫斷(三映社提供映畫)/雜談