螢雪時代　第１３巻第１１号（昭和１９年２月）

（卷頭言）　相撲に關聯して（旺文社社長・赤尾好夫）
決戰下に龍駕を拜し奉りて（陸軍豫科士官學校校長・陸軍中將・牧野四郞）
十九歳出陣―徴兵年齡の引下げを祝して―（東京帝大敎授・文博・中村孝也）
決戰態勢の前進と進學（文部省事務官・增田幸一）
南方圈の靑年と希望（東京外語校長・前海軍司政長官・經博・大畑文七）
海軍陸戰隊魂（每日新聞社社會部海軍報道班員・中山善三郞）
★陸軍學校めぐり（繪並文）　陸軍豫科士官學校（軍事畫家・武藤夜舟）
日本美術名作鑑賞　出雲大社（文部省國民敎育局第一編修課藝能科・駒杵成一）
◇皇國の世界觀（都立高等學校敎授・田名網宏）
◇國語講讀の實際（東京高等師範學校敎授・石井庄司）
◇古文新意（東京高等師範學校敎授・熊坂圭三）
◇新數學ノ學習態度（廣島高等師範學校敎授・戸田淸　他廣島高師附屬中學敎諭三氏）
◇物の變化の考察（廣島文理科大學助敎授・佐久間澄　他廣島高師附屬中學敎諭二氏）
◇新しい理科生物敎育（文部省中等敎育課・佐藤和韓鵄）
必勝の誓い（進學指導）（旺文社編輯局長・池田佐次馬）
僕等の戰時生活（生活・作文指導）　◇自覺◇（學徒投稿）
學園だより（十九年度上級學校生徒募集要項）
進學・保健相談
ユーモア
智能鍊成
編輯後記
大田黑惟信傳―（黎明日本の或る場面）―（文部省圖書監修官・宮瀨睦夫）