雑誌コクミン ホケン 100035405

国民保健 第3巻第20号-第31号(昭和14年1月~12月)

サブタイトル
著者名
出版者
出版年月
1939年(昭和14年)1月
大きさ(縦×横)cm
22×
ページ
1冊
NDC(分類)
498
請求記号
498/Ko48/3-20
保管場所
閉架雑誌
内容注記
欠:28号
和書
目次

第三巻第二十号 一月号
巻頭言 長期建設と母性保護
年頭の辭(保險院社社會会保險局長・淸水玄)
母性保護特輯
乳幼兒死亡と経済的及び社會的要素(保險院施設課長醫學博士・佐藤正)
我國の乳兒の死亡に就て(厚生技師醫學博士・南崎雄七)
職業婦人と保健問題(厚生技師醫學博士・大西淸治)
凡ての新生兒を護れ(厚生技師醫學博士・重田定正)
農村の小兒保護に就て(厚生技師醫學博士・谷口正弘)
獨逸の母と子供(醫學博士・廣瀨興)
榮養改善が精神異常兒の發育に及ぼす影響に就て(千葉縣衛生課・森川規矩)
變質兒とはどんなものか(カルナ學園長・林蘇東)
母よわが子を見守れ(東洋大學敎授・高嶋平三郎)
姙婦の榮養(醫學博士・有本邦太郎)
愛育硏究所を觀る(XYZ)
長掘橋から(一)(タケムラ、ハジメ)
現下の戰時食糧榮養問題の展望(上莊皓太郎)
農村に於ける幼兒の食物 季節保育所の食物(編輯部)
保健春秋
編輯後記


第三巻第二十一号 二月号
宣言 長期建設と結核
保健春秋
國民と結核特輯
非常時局と國民健康(厚生省豫防局長・高野六郎)
結核豫防戰法の轉換(醫學博士・古瀨安俊)
(結核保險制度硏究の提唱)
社會的疾患としての結核(日本結核豫防協會理事醫學博士・佐藤正)
国民健康保險問答(保險院事務官・瀧野好暁)
保健随筆
長掘橋から(二)(タケムラ、ハジメ)
理想につかまれしもの(醫學博士・矢ヶ崎德藏)
工場の隅から(晴耕子)
都市保健の一策(城龍吉)
國民保健資料
現下に於ける戰時食糧栄養問題の展望(續)(上莊皓太郎)
結核豫防施設基準(日本結核豫防協會理事醫學博士・高野六郎)
編輯後期


第三巻第二十二号 三月号
巻頭言 結核病及び其豫防に関する史的考察(醫學博士・佐藤正)
血液型とワ氏反應との關係に就いて(德島縣衛生課醫學士・南淵芳雄/防疫醫・八十島幸三)
高等教育在學者の健康度とその向上に就て(文部大臣官房體育課長醫學博士・岩原拓)
體格と疾病と作業(神戸製網所・杉田勇)
日本に於ける現在及び將來の榮養技術指導(千葉縣衛生課・森川規矩)
優生と結婚(東大敎授醫學博士・福田邦三)
国民の體力向上策(醫學博士・斎藤潔)
保健随筆
塵箱の經濟外三篇(城龍吉)
月給と健康保險(池澤和夫)
工場見たま(靜森守)
轉職時代(一)(茨木謙)
轉職時代(二)(茨木謙)
国民保健資料
厚生事業の使命(東大敎授法學博士・末廣嚴太郎)
見習工に肝油がどう影響するか(神戸製網所・杉田勇)
歐洲大戰中に於ける獨逸都市の失業對策(厚生省職業部)
米国に於ける保險福祉衛生の効果(保險院總務局施設課)
編輯後記


第三巻第二十三号 四月号
巻頭言 職員健康法案可決
保健春秋
家庭と結核(厚生省防疫課長醫學博士・南崎雄七)
結核病とその豫防に關する史的考察(二)(醫學博士・佐藤正)
保健と塵埃(醫學博士・吉田房雄)
榮養専一家庭療法(醫學博士・近藤乾郎)
醫療と国策(巴陵宜祐)
公衆衛生院(公衆衛生院敎授醫學博士・野邊地慶三)
長壽と榮養 炭水化物物語(理化學研究所・井上兼雄)
肺結核の治療と家庭(醫學博士・近藤乾郎)
栄養漫談(城龍吉)
結核豫防戰術(長濱庫吉)
読者欄 ウンゲル著 大科學者の歩める道 ロツシング・バツク 支那農業論 クリステイ奉天三十年 福澤桃介 財界人物我觀(秋本莊之助)
米國に於ける保險福祉衛生の効果(二)保險院總務局施設課
職員健康保險法案上堤
職員保險上堤經緯
職保法衆議院を無修正經過
健保改正案議會に提出
船員保險法提案可決
厚生分課規程改正
今秋來朝のK・D・F團
編輯後記


第三巻第二十四号 五月号
巻頭言 國民體力管理制度に望む(福田辰男)
國民體力管理制度の制定を翹望す(厚生省體力局長・佐々木芳造)
國民體力管理と國民の横斷的検査の思想體系(醫學博士・古瀨安俊)
國民體力管理制度準備調査に就いて(厚生技師醫學博士・重田定正)
國民體力管理制度準備調査成績(一記者)
結核病とその豫防に關する史的考察(三)(醫學博士・佐藤正)
マーチ・オン・タイム(兵庫愼太郎)
炭鑛勞務者榮養改善の實績に就いて 第一報(宮城縣衛生課・野口丑松)
榮養改善が視力に及ぼす影響(千葉縣衛生課・森川規矩)
内外文献抄録
醫療制度の改革(醫學博士・近藤乾郎)
地名と假名(生方敏郎)
或る句會 桃々庵磊々子(福田辰男)
保健春秋
國民登録制の實施(編輯部)
米国に於ける保險福祉衛生の効果(三)(保險院總務局施設課)
體力管理制度専門委員會
勞働者の體位
編輯後記(福田辰男)


第三巻第二十五号 六月号
巻頭言 結核豫防會の創立
結核と榮養特輯
結核に必要なる榮養成分(名古屋市立衛生試験所榮養指導部長・黑田理)
肺結核と『ヴイタミン』との關係に就て(理化學硏究所・石井磨)
結核と榮養療法問題(醫學博士・有本邦太郎)
北陸地方農村結核の現狀(醫學博士・古屋芳雄)
體育(Physical Education)(Health in Colledges)
随筆
友に寄せた病者の手紙(宮城縣女子師範學校長・丹澤美助)
村醫の話(野尻抱影)
車上極樂(日本大學敎授・飯塚友一郎)
結核を認識せよ(醫學博士・近藤乾郎)
松村●論(秋本莊之助)
米國に於ける保險福祉衛生の効果(四)(保險院總務局施設課)
保健春秋
時の動き(兵庫槇太郎)
ヘルス・ニュース(一記者)
讀書欄
後記


第三巻第二十六号 七月号
青少年學徒ニ賜ハリタル勅語
産業災害の防壓について(日本勞働科學硏究所長醫學博士・暉峻義等)
中産階級に觀る結核患者(醫學博士・吉積泰)
國民體力管理と國民の横斷的検査の思想體系(二)(醫學博士・古瀨安俊)
結核病とその豫防に關する史的考察(四)(醫學博士・古屋芳雄)
土壌内の十二指腸蟲仔蟲(木更津保健所・山來實)
戦時下某小鐵工所に於ける勞務者の體位に就て(大阪帝大醫學部衛生學教室・佐守玉緒)
非常時下国民體位向上と婦人の使命(醫學博士・原澤仁齋)
随筆
蚊(古瀨安俊)
長壽(松本惠子)
健康雜感(高田義一郎)
家の内から野や山へ(城龍吉)
保險福祉衛生の二十五年間(五)(保險院總務局施設課)
世界大戰後に於ける獨逸の失業對策(厚生省失業對策部)
貴下の暑中健康法並に一般人に對する貴下の御希望をお書き下さい(名士回答)
保健春秋
内外文献抄録
編輯後記


第三巻第二十七号 八月号
巻頭言・人的資源の確保
時局と結核(厚生省豫防局長醫學博士・高野六郎)
産業勞働者と結核(保險院技師醫學博士・引地亮太郎)
工場に於ける結核發生狀況(厚生技師・山口正義)
國民體力管理と國民の横斷的檢査の思想體系(三)(醫學博士・古瀨安俊)
結核病とその豫防に關する史的考察(五)(醫學博士・佐藤正)
巴理の職業病豫防硏究所を觀る(厚生技師醫學博士・塚田治作)
社會保險の將來(伊佐早武雄)
随筆
入浴禮讃(城龍吉)
灸すれば通ず(岩崎榮)
カリヱス闘病記(日高基裕)
保險福祉衛生の二十五年間(六)(保險院總務局施設課)
世界大戰後に於ける獨逸の失業對策(二)(厚生省失業對策部)
保健春秋
讀書案内
内外文献抄録
編輯後記


第三巻第二十九号 十月号
巻頭言・學試撤廢
學校生活と結核特輯
學童と結核豫防に就て
學童の結核豫防(醫學博士・竹廣茂雄)
山口縣立敎員保養所に就て(山口縣學校衛生技師山口縣立敎員保養所長・平原不二也)
北海道に於ける學校結核敎員の二、三統計的考察(北海道廳學校衛生技師・松井誠一/盬谷健吾)
結核病と其の豫防に關する史的考察(終)(醫學博士・佐藤正)
乳幼兒體力向上問題
榮養こそ肝要(東京帝大敎授醫學博士・栗山重信)
獨逸母親敎育(慶大醫學部敎授醫學博士・安藤畫一)
最近に於けるビタミン硏究の一端(東京市衛生試驗所・嵯峨喜一郎)
随筆
古人と健康(閑田耕)
魚釣り(松本惠子)
保健放談(若林四郎)
カリエス闘病記(三)(日高基祐)
保健春秋
内外文献抄録
編輯後記


第三巻第三十号 十一月号
巻頭言・再び國民體力管理制度に望む
壯丁健康狀態に就ての随想(醫學博士・岩原拓)
體力檢査の後に來るもの(醫學博士・安田守雄)
國民體力管理と豫想像せらるゝ困難(廣島高等師範學校・薄井祐二)
體育運動の動向に就て(體育運動主事・萩野保治)
北海道に於ける學校敎員の二、三統計的考察(第二報)(北海道廳學校衛生技師・松井誠一/盬谷健吾)
仙臺市立各學校敎職員の結核檢索(仙臺市立病院・一見赳夫/佐原史哉)
日本民族は何處へ行く(醫學博士・古屋芳雄)
日本に於ける惡質遺傳の一例(大西孝夫)
保健随筆
養護なくして鍛錬なし(醫學博士・西川義方)
結核豫防と生活安定(宇城生)
カリエス闘病記(三)(日高基祐)
国民保健資料
醫育制度改正案
國民體力管理制度案民族優生法案國民審議會に提案さる
國民體力審議會官制
國民體力審議會委員名
國民體力審議會議事規則案
國民體力管理制度案要綱
民族優生制度案要綱制
令旨奉體結核豫防國民運動―十一月十四日から五日間―
保健春秋
編輯後記


第三巻第三十一号 十二月号
巻頭言・結核豫防週間の恒久化を望む
結核と治療特輯
結核の家庭療法(醫學博士・西尾恒敬)
肺結核の榮養療法(醫學博士・近藤乾郎)
學生生徒の結核とその豫防(名古屋帝大敎授醫學博士・鯉沼茆吾)
北海道に於ける小學校敎員の二、三統計的考察(第三報)(北海道廳學校衛生技師・松井誠一/盬谷健吾)
日本民族は何處へ行く(二)(醫學博士・古屋芳雄)
人生と食物(城龍吉)
榮養の偏倚矯正
都市と農村の偏倚 小兒の偏食 氣温と食糧
榮養と出産
消化器の鍛錬 飢饑 榮養の合理化 經濟關係
加工の注意
貯藏配給 穀物 蔬菜
製造食品
カリエス闘病記(五)(日高基裕)
米穀の搗精率低下と消費制限問題(大西大藏)
日本結核豫防協會臨時協議會(於金澤市開催)(一記者)
保健春秋
編輯後記