偕行社記事 第723号(昭和9年12月)
勅語(特別大演習の際下賜)
昭和九年特別大演習
◇昭和九年特別大演習の槪況(編輯子)
◇特別大演習參加者の所感
◇本年特別大演習の作戰に關する管見(日出夜死生)
◇西軍一審判官の所見(無名氏)
◇特別大演習に關する雜感(中將・宇佐美興屋)
◇大演習間の感想(少將・河村恭輔)
◇軍隊練成上より見たる所感(部隊審判官の一員)
◇特別大演習雜感(歩兵大佐・村上啓作)
◇昭和九年特別大演習雜感(歩兵第百二聯隊)
◇秋季演習、特別大演習間の雜感(戰車第二大隊)
◇空軍の弱勢を以て優勢の敵を制するには(少將・後藤廣三)
◇火力戰鬪の指導に就ての一提案(無名生)
◇特別大演習陪觀者の所感
◇昭和九年の特別大演習陪觀所感の一端(中將・和田亀治)
◇昭和九年特別大演習に關する所見(某中將)
◇某將軍の所見(陪觀子)
◇一將官と一文官の所感(陪觀者掛)
◇大演習を陪觀せる貴衆兩院議員の感想の二、三(陪觀者掛)
◇滿洲國縣長一行の大演習陪觀に就て(陪觀者掛)
◇文藝家の大演習陪觀に就て(陪觀者掛)
◇特別大演習に對する靑少年の所感(陪觀子)
◇特別大演習記念スタンプを觀て(砲兵大佐・中島鐵也)
◇師團秋季演習視察の雜感(敎育總監部一課員)
◇靑島戰役二十周年に當りて(大將・磯村年)
◇和漢洋統帥餘談(其七)―特種の地形に於ける戰鬪―(中將・大村有隣)
◎海軍軍縮問題に就て(海軍大佐・關根郡平)
□軍隊内務向上の爲の一考案―砲兵隊内務班編成其他に關する―(砲兵少佐・山口嘉良)
◎日本刀鍛練法大意(其三)(完)(倉田七郞)
[時事槪觀]
◇内外時事槪觀(自昭和九年十月中旬至十一月上旬)
◇國内軍事彙報(昭和九年十月)
[各地通信] ○獨逸通信 巨人を訪う(在伯林・石井生)
[社員の聲]
○信水談片(中將・堀内文次郞)
○林少佐三囘忌法要參拜の記(甲斐生)
[讀書の栞]
◎蘇支國境戰に關する蘇軍師團長の囘想錄(中・承前)(イワン・オヌフリーエフ述/大村正賢譯)
◎ミユンスターベルグの戰爭觀(迂逸生)
※海外軍事刊行物紹介
|戰術硏究| 白紙戰術(第十九囘及第二十囘説明、第二十一囘及第二十二囘想定)
内外涓滴
文苑
歌壇
俳諧
川柳と職業
編纂便り
軍部内刊行主要定期雜誌目次
社報
外國語硏究
雜錄
○舟行箭の如し
○軍部に對し國民の熱誠ある後援の一例
○最初の特別六演習
○軍政の三大原理
○山名野外統監部より見たる寫景圖
○漢詩(謁二楠河州墳一有レ作)
○雅懷
○特別大演習地方及軍司令官一覽表
○漢詩(題二沖橫川兩烈士銃刑圖一)
○十二月の異稱
○責任觀念旺盛なるもの平戰兩時勇者たり
○偕行社記事通讀所感