偕行社記事　第６７６号（昭和６年１月）

新年蕪辭（理事長・杉山元）
○國際聯盟軍縮事業と我が陸軍（砲兵中佐・下村定）
◎世界大戰露軍從軍の囘顧（大將・大庭二郞）
◎沙河對陣中の迎春より黑溝臺會戰迄（大將・鈴木莊六）
◎黑溝臺會戰に於ける蘇麻堡の敵襲（少將・鈴木美通）
◎正月前後の旅順戰（砲兵大佐・長谷川正道）
◎濟南血塵錄（承前）（少將・齊藤瀏）
◇靑年將校の爲の敎育學（砲兵大尉・内山雄二郞）
◇軍隊鍊成の爲めの創意工夫事項（陸軍省兵務課）
◁軍機械化私觀（承前）（技術本部歩兵少佐・井上芳佐）
□經濟生活の改善に就て（京都帝國大學助敎授・谷口吉彦）
□一共産黨員の告白（水島齊）
武家の正月續稿（飯沼守麿）
萬葉集を通して見たる我國古代武士の精神（文學士・宮崎寬）
歌がるた（東京高等師範學校講師・大島庄之助）
一九六〇年（承前）（無名生譯）
双頭の鷲より赤旗迄（承前）（北極星譯）
[各地通信]
○岳南の春風館（三島通信）（砲兵大佐・中島鐵也）
○巴爾幹旅行の一節（土耳其通信）（沼田生）
○滿洲通信（SK生）
[社員の聲]
◁偕行社記事の購讀に就て（中將・和田亀治）
◁名將のお話をききたい（霞城生）
◁映畫漫談（秋草生）
|海外事情|
獨國管見（承前）（中將・大村有隣）
世界の現勢と日米戰爭（故「ベルンハルデイ」將軍の絶筆）（歩兵少佐・平岡閏造譯）
[學敎靑訓]
一、頻發する學生爭議（逸名氏）
二、山形縣下靑年の秋季演習參加
三、第一囘全九州學生馬術大會の狀況
|戰術硏究|
昭和五年度陸軍大學校參謀演習合同班戰術
應用戰術
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歌壇
暮と正月
外國語硏究
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