製菓実験　第１１巻 第１２号（昭和１５年１２月）

企業合同問題とその實際
今は合同轉業あるのみ（本誌顧問・倉本長治）
杉並製パン業者の合同（本誌記者）
長野菓業者の合同
「ちもと」有限會社となる（Y記者）
伊東の同志パン工場（F記者）
ドイツ小賣商店開店の資格　ロシア計畫經濟の實際化と切符配給制度（中央大學講師・野元伊太郞）
菓業革新問題とその運動
（菓子業の新體制）生菓子業者の革新とはどうすることか（望月幸直）
時局と洋菓子業者（洋生工組の結成）（M記者）
菓業體制推進會の發足（Y記者）
ウインドウ用敕題引菓子三種（寺田一夫／矢野美隆）
半島菓子界グラフ（京城支部）
業界の前途（三上護衞）
バターケーキ代用食（米田松雄／落合春三）
短信
新年號豫告
原材燃料と菓子の配合問題
砂糖の配給量はどう査定しているか（本社調査部）
砂糖配給統制規則解説（商工省）
本年ののし餅と木炭配給統制
菓子の配給調正はどうしたらよいか（もちづき生）
瓦斯消費規正解説
時局向菓子パンの製法
戰時下に於て喫茶店の献立をどう變えるか（戰時向新品の製法）（村木進介）
代用食マコロンパン（濱中直松）
興亞パンじゅう（大井小池家・小池康博）
和洋折衷の饅頭類の製法（木村吉隆）
いろは製菓寶典（金子倉吉閲・木村吉隆編）
轉失業對策三施設の解説（時局講座）
業界關係の法令と告示（編輯部編）
業界新聞（ニュース係）
昭和十五年度製菓實驗總目次（八頁）
卷頭言
編輯後記