雑誌シン ワコウド 100034814

新若人 第2巻第12号(昭和17年3月)

サブタイトル
著者名
出版者
旺文社
出版年月
1942年(昭和17年)3月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
228p
NDC(分類)
051
請求記号
051/Sh69/2-12
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

(卷頭言)創造的性格
靑年の爲めにつづる書(土肥原賢二)
新しき世界史の創造(小島威彦)
思想に於ける西洋の沒落(齋藤晌)
大東亞創建と皇道原理(佐藤通次)
太平洋よりダーダネルス海峽へ(原勝)
全國力結集の態勢成る(井澤弘)
南方雄飛の五十年(井上雅二)
南方諸國の高等文化(三吉朋十)
南方の隨想
ボルネオの思出(小倉淸太郞)
日本と瓜哇(東恩納寬惇)
バトパハの一瞥(金子光晴)
☆御稜威の下に(短歌)(金子薰園)
☆いくさ勝つ(俳句)(富安風生)
大東亞戰爭の展望(富永龜太郞)
大東亞戰爭の雄大なる作戰(大場彌平)
海上ゲリラ戰に就いて(大宅由耿)
座談會 戰時下學徒靑年は何を讀むべきか(出席者・小山隆/仁科芳雄/池島孝次郞/松本潤一郞/來間恭/中河與一/赤尾好夫)
明治の文學者 人と作品 岩野泡鳴(舟橋聖一)
去就に惱むラテンアメリカ(新世界地誌3)(別技篤彦)
印度亞細亞に還る(下谷德之助)
東鄕元帥と山本大將(土井晩翠)
(黎明期の偉人)福澤諭吉(阿部仁三)
科學の硏究と寫眞(黑田正夫)
大東亞戰爭と我等の覺悟(懸賞當選論文)
米英滅さざるべからず(石村善助)
醜の御楯となりて(藁谷達)
日々の修業(我が修行時代)(中村吉右衞門)
戰爭と讀書(黑川純一)
戰爭と音樂(野村光一)
肉體は兵器なり(體育時評)(宇野庄治)
大構想の映畫出でよ(映畫時評)(飯島正)
ゲマスを越えて(從軍記)(松本良治)
若人の叫び(懸賞當選小論)
日本語の普及を計れ(堀口利男)
血を以て皇恩に報じよう(徐宗甲)
もっと溫い心を(小島昌子)
敎育機關の地方分散を望む(大野篤郞)
下宿屋常會の提唱(森幸郞)
不惜身命(宮田領輝)
[小説]
篝火と歌(福田淸人)
能古の海(懸賞當選小説)(田中古日)
懸賞詩『み軍』(藏原伸二郞選)
懸賞短歌『街上雜詠』(松村英一選)
懸賞俳句『「霜」又は「雪」』(加藤楸邨選)
新若人文藝選者のことば
☆新刊展望
☆筆者紹介
靑年文化塾開設に就いて
編輯を終えて
第四回「新若人寫眞コンクール」規定
若人常識テスト「そこは何處か」
若人常識テスト「それは何か」解答及入賞者
「新若人」短篇小説・戯曲募集
「若人の叫び」原稿募集
「ウソ?ホント?」解答及入賞者