雑誌フジン コウロン 100034797

婦人公論 第18巻第4号 = 第212号(昭和8年4月)

サブタイトル
著者名
出版者
中央公論社
出版年月
1933年(昭和8年)4月
大きさ(縦×横)cm
21×
ページ
546p
NDC(分類)
051
請求記号
051/F64/18-4
保管場所
閉架雑誌
内容注記
和書
目次

春の美容大特輯(アミ版) □肥える體操とやせる體操 □春の髮と流行のカール □お顏の艶をよくする卵の美顏術 □少しのことで變るお化粧の小トリック □衿と背中の新美容法 □女學校卒業からお見合迄の美容心得 □和裝洋裝くらべ
□少女は何故自殺したか(土田杏村)
□櫻咲く頃(森田たま)
□春を唄う(若山喜志子)
□蘇翁小話(德富蘇峰)
□四月の生物曆(原田三夫)
□|内外時評| 軍事豫算の通過・女子勞働の排斥・社会主義は女を賈るか・墮胎禁止の改正(山川菊榮)
□「少女達と死」の座談會(出席者・武田祐吉氏/栗原古城氏/德山啓子氏/池田美遠氏/宮田修氏/淑德高等女學校同窓生/實踐女子專門學校生徒)
□世相見學(島中雄作)
□聯盟脱退後の日本はどうなる(棟尾松治)
溶岩の徑 三原山モデル小説(吉田絃二郞)
[三原山事件の眞相]
□靑春期の死の空想と死への憧れ(靑木誠四郞)
□御神火に娘を捧ぐ(實父・松本市太郞)
□富田昌子を訪れて(本誌記者)
□大自然へかえった友(西浦とめ)
□三枝子よ何處へ!(實母・眞許靜子)
□三原山事件をさぐる(小山義一)
□三原山挽歌(學友數十氏)
□三原山哀歌(西條八十)
□四十七年の夢實る―瞼の母に會うの記―(長谷川伸)
□米國最初の女大臣フランセス・パーキンス(東一郞)
□(外國文學講座)イブセンの生活と作品(中村吉藏)
□吾が罪の一生(妖婦懺悔錄)(千坂光子)
□西條八十監輯 春の大東京案内
□(インフレ講座)産地から臺所へ(小汀利得)
□幼稚園は果して子供によいか(山下德治)
□婦人公論談話室(鶴見祐輔/佐伯米子)
櫻内明枝夫人との一問一答(本誌記者・加藤雅子)
□本子さんの手紙
□小原きく(藝名太郞)の生い立ち
神と人との裁きの庭に娘本子の面影を追う(桜内辰郞)
□婦人公論グループ便り
□短歌壇(釋迢空選)
□私は日本娘の誘惑と如何にして戰っているか(フレデリック・グライル)
□裁かれる私の貞操(谷崎龍子)
□古袴利用の洋服の作り方(岩崎春子)
□洋服の裁屑で出來る可愛い手藝品(小幡繁子)
□春のアフタヌーンドレスの作り方(アングリエル・オデット)
□婦人公論洋裝相談
□代理部案内
□誤れる羞恥―性の羞恥より來る婦人科的疾患―(小倉淸太郞)
□肺結核とその食餌(稻垣敏澄)
□婦人公論病院
□讀者ルーム
□産兒制限成功報告書
★組織膜移殖の新避姙法(玉川直枝)
★安全日測定で一度も失敗しなかった(木村あさ)
★その批判(鈴木甚吉)
□病人料理(德見秀子)
□美味しいバターの見分け方(ダン道子)
□家庭ソースの作り方(若林群子)
□鯛一尾をおいしく料理する法(秋穗敬子)
□春のお葉の料理(宮澤ひさの)
□四月のお獻立
□ラファエロの聖母
□美人査問會(美しくなる座談會)
□西洋家具の手入れ法(井上猛)
□美容相談
□代理部案内
[長篇連載小説]
★黃昏の薔薇(富田千秋畫/德田秋聲)
★それを敢てした女(山六郞畫/細田民樹)
★女性は強し(澤宏靱畫/佐々木邦)
★墓石の言葉(小泉繁畫/阿部ツヤ子)
★女優(關口隆嗣畫/北村小松)
★靑い寢室(寺本忠雄畫/林房雄)
★男裝の麗人(岩田專太郞畫/村松梢風)
★お千代傘(山川秀峰畫/吉川英治)
素晴らしい單行本附錄 處女讀本(醫學博士・杉田直樹著)