織物之日本　第４巻第３９号（昭和５年６月）

卷頭に處して
織日グラフ
|主要論説|
◎此の不况を切抜けるには（社長・松本久兵衛）
◎百貨店と中小店の對立を觀て（西下貞）
◎聯盟を組織した米國商人の經驗（松本幸美）
◎店員諸君に寄す（T生）
■モスリン生品制限から健實歩調（齋藤嘉商店）
■モスリン業界の趨勢（白石甚商店）
東京洋反物界の資力戰
獨放言（放言子）
織日漫筆
社告
―流行と賣行の批判―
■今夏の前賣界槪况
■今夏の流行我觀
■初夏の夏物槪况（大黑屋吳服店・本木氏談）
■斷然賣行優佳姿着尺
■出揃った今年の中形（一記者）
●白百合上布の御嘉納
●秋冬の模樣物の傾向（N生）
●進歩の湖月明石（凉風子）
●絹麻上布陳列會
フラスコ（本間支配人／三太夫營業部長／古河源次郞／饗庭要／大橋藤八／外山達三郞／伊藤喜平／近澤淸一／北田常務）
●市田商店主要人物論
◇新時代の生んだ本田敬次郞商店
◎百貨店爭奪亂戰三ッ巴
産地通信
◇特別◇　讀物
◎立志傅秘話・何が彼を奮起させたか（素浪人）
◎燦として輝く三彌
|レビュー|
▶小賣店のぞき・淺草の卷（貞路）
▶橫須賀に飛躍する前賣業界人その他（N生）
▶八王子業界人
文藝欄
文藝募集
◎織物工場經營の新案（奥村和夫）
織日經濟　□昨年七月中八王子物商況□合資會社升定東京店□山下忠七郞商店の成績□東京三越の將來如何□下村株式會社東京支店□古莊東京出張所□澁谷定七商店□中川平七商店□京都吉田忠商店□大阪伊藤萬商店□栗本捨造氏の榮轉□新京阪電鐵マーケット□丹後縮緬は益々盛况□
今期會社决算
◆全國業界年商高調（其十一）（本社調査部）