商店界 第8巻第7号(昭和3年7月 特別号)
卷頭言(淸水生)
百貨店への對抗策(主幹・淸水正巳)
百貨店榮ゆとも小賣店安心して可なり(マスター・オブ・アーツ・宮川節郞)
百貨店にビクともしない東京商店經營振(淸水正巳)
百貨店は問題でおまへんという大阪商店經營振(本松呉浪)
百貨店問題を機會に生れた大阪賣買改善會(久保田秀吉)
一個小賣店としての百貨店對抗戰實例(記者)
小賣店聯盟座談會(各商店街有志)
米國百貨店と普通小賣店(印刷雜誌社長・郡山幸男)
我國向チェーンストア經營法(淸水正巳)
米國に於ける月賦販賣とは(白木屋專務・山田忍三)
專門商店繁昌秘訣(誠文堂廣告部長・倉本長治)
公設市場對日用品店經營策(新山虎治)
百貨店にビク付くな(エフイシエンシー協會會長・池田藤四郞)
客から見た百貨店と小賣店(辯護士・法學士・渡邊一)
公衆食堂を前にして繁昌する飮食店覗ぞ記(編輯小僧)
或店員の對話(森脇音吉)
商店界ニュース
海外商賣視察
商品知識レコード
笑轉界
誌上商店街見物(淸水正巳)
超然たる資生堂の世評と目的(本松呉浪)
仕入から賣上迄賣上金の處理(松坂屋庶務課長・坂手英雄)
商店會社の能率增進策(中外産業編輯長・高橋謙三)
商店の被害を蒙むる詐欺の話(警視廳搜査課長・出口安二)
時事問題槪評三篇(時事新報經濟部長・森田久)
何故百貨店で買物するか 何故小賣店は嫌いなのか(名士回答)
中元贈答品賣出のやり方と實際(大阪百萬兩・前田爲一郞)
新らしい聯合賣出のやり方(N記者)
學生街の實情とその夏期繁昌策(長岡逸郞)
避暑地の商賣繁昌策(相原壽)
夏の暑さを忘れさす店々(志水數雄)
懸賞募集新課題
七月の圖案と廣告文句(富田森三)
新らしい算盤の稽古法(名古屋珠算學會・加藤久雄)
マーチャンタイジングの意義(加藤三郞)
諸國名産由來記外郞と反魂丹(松川二郞)
資本三十八弗で始めて成功した寡婦の話
米國の進歩せる玩具販賣法(近森影樓)
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