子供の教養　第４巻第５号（昭和７年５月）

神の代行者としての母（高崎能樹）
母なればこそ（佐藤瑞彦）
母の勇氣（細井次郞）
母を子等へ、世界を母へ（赤井米吉）
『母を語る』座談會（賀川春／岩村安子／塚本ハマ／村岡花子／高崎能樹）
[随筆]
制限された無限の愛（上澤謙二）
まるいマザァ（蘆谷蘆村）
母の日を迎えるに當って（佐藤充）
母性と職業（長谷川初音）
母の心理（谷津善次郞）
靑年子女を持たるる方に（黑瀨艷子）
小學生の母に望む二、三（高村廣吉）
母へ感謝の子に與うる言葉
吹雪の夜、お母樣が（櫻井禀子）
何時までも長らえて（古家久子）
道を示してくれた母（西田進）
自由にして自活的に（荒木虎之助）
若人の友なる輝しさ（中川花代）
大きな光大きな望み（成田朝子）
母と姑に對する感謝（山本ちえ）
我子を育て行く間に（金谷花子）
◇子供の俘彫（王山而）
◇質問應答
◇讀書欄
◇東西鑑賞名畫集に就て
◇幼兒の間食品大要
◇子供の食事
◇親と子をうたう
◇阿佐ヶ谷たより
（實話）無理解な親に殺された少女（竹岡輯）
（童話）母を勵ませし幼兒（濱田勝次郞）
『母の日』新聞　論説・文藝・時事・其他（齋藤潔／武南高志　共同編輯）
母を詠ぜる詩（靑芳勝久）
文學に現われた母（小出正吾）
母を描ける名畫（霜田靜志）
母の歌（齋藤潔）
お母さま（扉）（サー・ウォルター・スコット）