雑誌トウキョウジン 100033813

東京人  第23巻第2号 = 第250号(平成20年2月)

サブタイトル
開通80年 地下鉄がつないだ東京風景
著者名
出版者
都市出版
出版年月
2008年(平成20年)2月
大きさ(縦×横)cm
26×
ページ
161p
NDC(分類)
361
請求記号
361/To46/23-2
保管場所
地下書庫和雑誌
内容注記
和書
目次

特集 開通80年 地下鉄がつないだ東京風景
親子二代の昭和地下鉄回想(文・丸田祥三)
版画とポスターに見るモダン東京 闇を切り裂く光/眠らない夜/震災復興とマシン・エイジ(文・鈴木勝雄)
昭和2年 東京地下鉄道(現・銀座線) モダン東京のモグラ的隠し子(文・藤田宜永)
昭和30年代 丸ノ内線/都営浅草線/日比谷線 地下鉄っ子(文・安西水丸)
昭和40年代 東西線/都営三田線/千代田線 引っ越しは地下鉄に誘われて(文・枝川公一)
昭和50年代 有楽町線/都営新宿線/半蔵門線 東京はいつも普請中(文・中沢けい)
昭和60年代から平成 南北線/都営大江戸線/副都心線 6月開通 六本木の変貌/溜池山王の出現/大江戸線で変わった街/副都心線で変わる街
幻の新橋駅ホームに入る(文・小牟田哲彦)
モダン地下都市の開幕(文・海野弘)
帝都東京に生まれた、地下鉄駅ビル、駅施設 メトロと建築(文、写真・松葉一清)
地下鉄の父、早川徳次(文・田中聡)
駅名の謎 靑山六丁目/西銀座/志村/東京/汐留/牛込柳町/新御徒町/白金高輪/王子神谷/三越前/東大前/新大塚/新中野 ほか(文・今尾恵介)
地下鉄カレイドスコープ 相互直通乗り入れの衝撃/〝再就職〟した東京の地下鉄車両たち/有楽町線の「連絡線」にロマンスカーが走る/スピードダウンで東西線はサービス向上?/今と基本は変わらない、大正期の地下鉄工事/日比谷線のラインカラーは紫色だった/
表参道の地下にひっそり佇む「神宮前」駅(文・田中聡/小牟田哲彦)
エキナカで商売繁昌(文・金丸裕子)
東京風俗歳時記⑧ 亀戸天神 梅屋敷(絵、文・沢野ひとし)
随筆 お猫さまの地雷源(文・新井素子)
緑豊かな東京は、夢のまた夢か(文・大場秀章)
縦か、横か、それが問題だ(文・先崎学)
新潟賛歌① 十日町&越後湯沢 温泉、地酒、雪まつりを楽しむ(文・北野広大)
有楽町ガード下で昭和散歩(文、絵・久住昌之/写真・秋山由樹)
東京23区⑨ Y字路徘徊「北区」(写真、文・横尾忠則)
東京日記(81) マーヴィン・ゲイで、ひっこむんです(文・川上弘美/絵・門馬則雄)
望郷酒場を行く(42) 茨城県「なまこ屋」(文・森まゆみ/写真・中川道夫)
村松周作の方法⑤ ヴィンテージとか何年物って、ウイスキーやワインだけじゃない(談・村松周作)
「軍神」と「学び舎」、東郷平八郎と九段小学校(文、写真・中川道夫)
山田洋次監督『母べえ』原作者インタビュー 野上照代 戦前の我が家をモチーフに描かれた、時代の波に押し流されていく人々(文・木全公彦)
Interview 『星新一 ―○○―話を作った人』著者(最相葉月)
[本]
書評同人(鹿島茂/小池昌代/長嶋有/中村彰彦/細馬宏通)
今月の東京本
[映画]
アーキネマ⑩(五十嵐太郎)
プレイバック19XX⑩(上野昻志)
[美術]
美術館で出会う⑩(伴田良輔)
TOKYO ART HOPPER⑩(住吉智恵)
[舞台]
このことばからはじまる⑩(宮沢章夫)
近ごろ落語の聞きどころ⑩(長井好弘)
[音楽]
東京クラシック聴き歩き⑩(許光俊)
ディープ・リスニングのすすめ⑩(嶋護)
[街]
ニュー・オープンレポート⑩(河崎文香)
東京デパートメント細見⑤(藤本真由)
逸品本舗
バックナンバー
編集後記、次号予告