華乃栞 第8巻 第12号(昭和14年12月)
十二月の花材取合せ
社説「本年を顧みて云ふ」
南天考(前田紅陽)
御題に因む生花に就て(邊見金三郎)
華道の理論(湯川制)
華道藝術論を評す(古塚正治)
いちじく(下田陽一)
秋の隨感(牧原一羊)
心のうたかた(二)(久保田皎月)
帝國華道院に出席して(靑井梅窓)
新傾向の挿花に就いて(廣野三千平)
山根さん個展觀賞記(平原一朗)
山根翠堂氏個展の日(吉田法香)
山根翠堂氏個展觀賞(坂田一男/淺香玉淸/松江玉翠)
原田芳厓氏個展
審査展の感想(寶井理湖)
南宗華展を見て(福島一秀)
吉川秋堂氏個展(KH生)
名流展を見て(工藤光園)
日本美術協會華藝展を終へて(大野理瀞)
名流大會を觀る(守山道人)
箱根の高原美(佐久羊村)
雅靜會秋の華展を見る
千葉松英氏作品批判(諸家)
松下竹尾氏作品批判(諸家)
季花漫錄(二ノ十二)(鈴木玉星)
盆石講座(四)(勝野玄鵬)
現代花講座(西阪淸華)
俳壇(選者・河野城山)
華の滴(木公生)
編輯後記
支部一覽
卷頭寫眞目次
まつ・きく(小原豐雲)
被審査作品 かき・ちや(一部二十六號)
被審査作品 ダリヤ(二部二十一號)
被審査作品 てっぽうゆり・かや(二部二十二號)
被審査作品 ちや(一部二十七號)
被審査作品 ぎぼし(一部二十八號)
被審査作品 ねこじゃらし・のぎく(二部二十三號)
被審査作品 つるうめもどき・かや・ききょう(二部二十四號)
被審査作品 さざんか(一部二十九號)
被審査作品 かきつ(一部三十號)
被審査作品 こめつつじ(一部三十一號)
つるもどき・カラジューム(立石一有)
ガーベラ(辛島大川)
ざくろ・こぎく(片柳喜翠)
あけび・さんぎく(深谷翠芳)
かや・きく(高島一葉)
むべ(山根翠堂)
やしょうび・きく(吉川秋堂)
しますすき・ばら(芦田一嚴)
あじさい・いのころぐさ(戸叶映光)
なつはぜ・まつ(小河華風)
なんてん・こぎく(小木戸修朝)
たましだ・ばら(町田一碧)
ゆきやなぎ・きく(竹村梢風)
まつ・ぼたん・フリジヤ(吉田玉翠)
ばら(本多とみ子)
こがき・きく(竹内友仙)
まつ・こぎく・らん(野田烙月)
こぎく・きんめいちく(吉田法香)
とさみづき・ききょう(倉本一幸)
すすき(塚田双葉)
たちばなもどき・こぎく(松田如翠)
やなぎ・ばら(勝村翠滴)
しらゆり・そてつ・せんりょう(小山狂葩)
かや・きく(中島鷄泉)
あわ・こぎく(松浦三舟)
つるうめもどき・さんぎく(神戸素鶴)
すすき・うめもどき・コスモス(篠原揚月)
せんりょう・こぎく(山本晃久)
白玉椿(松永更靜)
つばき(木多溪翠)
はまぎく・カーネーション(光村宇居)
かき・しらぎく(川口蒼峰)
うめもどき・のぎく(三好尚月)
びは・きく(岡崎一翠)
かき・むらさきとらのを(二羽幽園)
さんきらひ・ゆきやなぎ・ばら(原島俊雄)
しゃくなげ・ばら(村上臺眞)
あぢさひ・こぎく(橫田綠水)
ふじのみ・をもと(木下蕭雲)
ざくろ・きく(坂田一生)
つるもどき・こぎく(河島映翠)
ばら(松江玉翠)
批判花型 つるもどき・こぎく(前田紅陽)
批判花型 つるうめもどき・きく(三代川華水)
あけび・こぎく(田村一窓)