華乃栞 第7巻 第10号(昭和13年10月)
『秋色』(扉寫眞)
十月の花材と配合
社説
活花根本問題(堀朱雀門)
日本の花道と凉しき感覺(西堀一三)
菊のきせ綿考(江馬務)
我觀小堀遠州(高原棠雨)
實にみる秋(邊見金三郎)
奈良七重(前田紅陽)
皇紀二千六百年記念大挿花展用セット(6)
挿花は餘暇から來た結果か(坂田一男)
華道と三夕暮の歌(松流堂娥舟)
波上の拾ひもの
故小原光雲を偲ぶ座談會(一)
故小原光雲を偲びて(工藤光園)
名古屋の花道を語る座談會(二)
初秋の活花(椿原溪川)
戰地便り(山本晃久)
石野秀峰氏作品批判(諸家)
吉開筧同氏作品批判(諸家)
上川錦洲氏作品批判(諸家)
挿花寫眞講座(八)(坂田一男)
季花漫錄(一〇)(鈴木玉星)
現代花講座(西阪淸華)
蓮が百九十時間完全に保つ(伊藤粹星)
俳句
花の滴
東京版
名古屋版
近畿及地方版
卷頭寫眞目次
被審査作品 かき・そばのはな(二部三十三號)
被審査作品 ガーベラ・のしめらん(二部三十四號)
被審査作品 とくさ・しまあし・おにゆり(二部三十五號)
被審査作品 かきつばた(二部三十六號)
被審査作品 つるうめもどき・むくげ(二部三十七號)
被審査作品 つるうめもどき・しまかや・ふよう(二部三十八號)
被審査作品 あじさい・カーネーション(二部三十九號)
被審査作品 リヤトリス・ダリヤ(二部四十號)
被審査作品 のうめ・やまべに・つばき(二部四十一號)
はしばみ・ベコニヤレックス(吉川秋堂)
ばら・すすき(竹村梢風)
リヤトリス(早川尚洞)
つるもどき・かや・ききょう(立石一有)
すすき・おみなめし(吉田法香)
ガーベラ(石野秀峰)
ほたるかや・おみなめし(勝村翠滴)
リヤトリス・メリーゴルド(橫山綠春)
をばな・おみなめし・ききょう(矢野良芳)
ななかまど・ネコジャラシ・ヒマワリ(笠井麓楓)
ねこじゃらし・のぎく(倉吉一幸)
菖蒲(加島玉光)
カラジウム(伊藤路草)
すすき・はげいと・のぎく(松江玉翠)
しますすき・ひめちょうじやなぎ(町田一碧)
芦・水蓮(木下瀟雲)
じんしゃ・白洋菊(深谷翠芳)
獻身報國(新井貞里齋)
すすき・コスモス(光保一良)
菊二種(久保田紹圓)
パンパス・おぎ・はげいと・おみなめし(小西文甫)
しらん・山きり・りんどう・かのこゆり(中島華榮)
めいげつ(篠原揚月)
リヤトリス・ガーベラ(松下旭甫)
ななかまど・ききょう(西阪鶴子)
ゆり・かや・なでしこ(星田一靜)
かのこゆり・かや(福留一螢)
はちす・おもだか(葛原瑞香)
ふよう・こでまり(三好尚月)
アジサイ(岡春漸)
ばらん(島本芳雄)
すすき・おみなめし・ききょう(牧田華耕)
くり(永木一仁)
すすき・おみなめし・りんどう(阿邊秋甫)
シマラス・白洋菊(伴淸川)
ゆり・はいすぎ(上橫豐甫)
批判花型 まつ・つるもどき・りんう(三代川華水)
批判花型 あし・ダリヤ(雲野華貞)
批判花型 白色ききょう・ちくとう(藤井和子)
批判花型 首長瓢簞(佐藤明華)
批判花型 かきつばた(椿原溪川)