華乃栞 第7巻 第2号(昭和13年2月)
社説
審査員採點に就いて(廣岡理興)
雜感帖(山根翠堂)
花道賞作品審査に當りて(田中空甫)
挿花寫眞の硏究(坂田一男)
昭和の華道界(卯島けい)
復興と新興・修飾と裝飾(下田陽一)
竹譜(前田紅陽)
新年號の所感(光野理賢)
華道賞審査採點表及寫眞
植物に傳はる物語(邊見金三郎)
南大和の傳説(野村傳四)
心景随草(笹本旗太郎)
笠井氏作品批判(諸家)
I・M氏作品批判(諸家)
皇起二千六百年と「日本華」(吉田法香/田中空甫)
挿花寫眞講座(一)(坂田一男)
季節漫錄(二)(鈴木玉星)
現代挿花講座(西阪淸華)
俳壇
花乃滴
東京版
卷頭寫眞目次
うめ・しらたま(宮原無聲)
被審査作品 まつ・うすこうばい(二部三號)
被審査作品 ケンチア・カーネーション(二部四號)
被審査作品 ななかまど・ききょう(二部五號)
被審査作品 すいせん(一部一號)
やなぎ・かれあし(橫地宗庭)
ヒルベルギヤ・ヌタンス(水谷川紫山)
すいせん(山根翠堂)
盛物(深谷翠芳)
まつ・つばき(兒島文茂)
しろしゃくなげ・しろかんぎく(河野至潮)
ゆきやなぎ・シクラメン・しだ(吉田法香)
かき・ばら(田中空甫)
ごようまつ・ゆり・せんりょう(立石一有)
ささ・きく(龍本龍風)
つばき(小田光邨)
バラ(町田一碧)
ゆきやなぎ・フリヂヤ(勝村翠滴)
ふきのとう(安達武子)
こけつきうめ・つばき(倉本一幸)
かんぎく(森紹霞)
まつ・うめ・きく・らん(杉山宗水)
つばき(山部紫陽)
くだ・きんこうか(松江玉翠)
まつ・ばら(橫山綠春)
おひまつ・つばき(武田なつ)
びは・すいせん(堀川一楓)
みじょうやなぎ・なんてんのみ・黃マーガレット(笠井雨啾)
つばき・きく(松本一枝)
えぞまつ・せんりょう(杉本蕗潮)
おもと・はぼたん・ねこやなぎ(佐々木香葉)
きく(椿原溪川)
しだ・フリジヤ(三好尚月)
ねこやなぎ・はぼたん(平山華松)
すいせん・かんぎく(石川芳雲)
かんぎく(永瀨幽谿)
まつ・こうばい(野邊醉花)
きく(米田弘翠)
くろこうばい・わかまつ(石田六鳳)
勅題花神苑の朝(松井宇庵)
ねこやなぎ(志賀理美)
君が代菊しゅんらん(椿錦葉)
つばき・らん・ばすいせん(藤井和子)
アグロネマ(YS氏)