華乃栞 第6巻 第5号(昭和12年5月)
美術工藝品に配する花(永木一仁)
美術工藝品に配する花(野依一聲)
美術工藝品に配する花(加島王光)
ベラルゴコウム(山根翠堂)
ゆきやなぎ(安達潮花)
ケンチア・ばら(工藤光園)
恩師に捧ぐる花(增田喜峰)
しだれもも・しろつばき(福田櫻月)
ぼたん(西阪専慶)
苔附山櫻・もみぢ(立石一有)
はこやなぎ・カユー(西阪慶美)
やなぎ・わびすけつばき(田中空甫)
とくさ・ゆり(岡本一甫)
こでまり(橫地香園)
さくら(今中一馨)
やし・ばなな・龍眼・龍舌蘭(園基久)
洋蘭(鈴木淸光)
しゆう・ばら(押川如水)
つばき・ささ(三代川華水)
もくれん・ぼたん(松江玉翠)
うんりうやなぎ・つばき(吉田法香)
うんりう・アマリリス(村井春鄕)
若杜・雪柳(水谷晨映)
れんぎょ・なたね・しろつばき・まつ(後藤曙山)
さんしゅう(野口竹翠)
エニシダ・カユー(萩萩月)
高菜・古梅(森山汲甫)
さるすべりの實・シプソペジューム(松下竹尾)
つばき・あしが(山部紫陽)
椿(町田一碧)
小毛毬・アイリス(池畑微芳)
プラタナス・きすいせん(小田光邨)
社説
いけ花の海外發展性に就而(十八公生)
生花がとりもった國際愛(前田紅陽)
所信(光村宇居)
挿花の狙ひ所(石原欣兼)
五年後のいけ花座談會(諸家)
花展評
素人の感想(草川幸)
第七囘華道協會展(北澤梅園)
華道協會展感想(鈴木玉星)
感じたり・觀じたり(福島經人識)
挿花展を見て(澤田道治)
町田一碧氏個展(吉開筧洞)
光保一良氏作品批判(諸家)
松下竹尾氏作品批判(諸家)
三宅たか子氏作品批判(諸家)
貞廣苔雅氏作品批判(諸家)
板倉幽香氏作品批判(諸家)
草庵の窓に映る春(山崎奇山)
俳壇
花乃滴
寫眞(記事中)
しだれやなぎ・えんこうそう(鈴木玉星)
しだれざくら(保田是人)
ペチュニヤ(芦田一嚴)
ふじ(田中苔楓)
つばき(中村風月)
ゆきやなぎ・ひめゆり(光保一良)
やぐるまそう(高妻霞峰)
ゆきやなぎ・しくらめん(神戸一如)
こぶし・しゅんらん(上川錦洲)
きいちご・ゼラニーム(小針法畊)
やつで・すいせん(小山狂葩)
アカシヤ・スートグ・フリジイヤ(橋本荷春)
つばき・たけ(花形琴風)
ぼけ・支那すいせん(野依一聲)
くうちく・フリージヤ(坂田一生)
おもと(福代一政)
みやまたちばな・すいせん(永瀨幽谿)
ぼたん(石土佐甫)
つるばら・こぎく(丹宗靜月)
つばき・らん(米田如進)
アマリリス・フリジヤ(光村宇居)
らつぱ水仙(山村華仁)
カユー(星野華甫)
かしわ・しゅんらん(笠井雨啾)
うめ(森川鶴遊)
とびを(松井芋庵)
かいどう・しあがあ(杉田溪石)